高円寺阿波踊り

天気予報では小雨、こういうときに限って当たってしまう
昼は流さないとのことで、三味線の雨支度をする
雨は弱いけれど、断続的に降り続く
三味線は舞台をすべてを回ることはせず、桃園と中央のみにすることとなった
湿度が高いせいか、調子がどんどん下がる
ゴールするころにはひどい調子
かといって、調子をあわせると言う芸当はできないので
そのまま弾き続けるのだが、これがつらい
おまけに、天神にビニール袋をかけたまま
その中に手を入れて弾くので調子を合わせるのも一苦労
弾くにしても動きにくくてしょうがない
桃園では弾き終わりの最後のお囃子の演奏をパスして、
控え室となっている場所に待避した
再度、連が中央に戻ってくる頃に合流となる
そこで、ビールを飲み、ベランダから阿波踊り鑑賞
で、中央に合流する頃には、ただの酔っぱらいになり
演奏者と言うよりは、祭の参加者
沿道にいる人(夫)を捜すために、挙動不審となり
かなり、連にとっては迷惑な人になっていた、ごめんなさい
男踊りのおじさんに比べればかわいいよねと、いいわけ
三味線のかまえも、この時はうまく決まり
撥も滑らず、そこそこ弾けたと思う
鐘に合わせて、阿波踊りのリズムになっていたと思う(思いたい)
片づけ後、ちんとんしゃんに行くと、SさんYさんが飲んでいた
そこそこに帰ったが、終わりが遅いので終電を逃すが
タクシーで帰り着ける程度で、無事に帰宅