2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 宝船 二上り ゆたかなる黄金港のたから船千浦の倉に出つ 入りつ千艘万艘の賑やかさ
新宿三越のリニューアル、2フロアーぶち抜きでジュンク堂が入った。 昨日が初日で、早速、行って見た。 自分の守備範囲では、最寄り駅の本屋さんくらいで、 後は、新宿紀伊國屋書店の本店と新宿ルミネ内の青山ブックセンター。 本屋さんは大好きなので、よ…
昭和33年ごろまで、川沿いにお座敷が並び、 直接、船に乗ることが出来た。 船に乗って、芳町のお座敷から、お団子を買いに行った物だとか。 そのころは、船も少なく、物売りの船が行き来して、 西瓜なぞを売っていたとか。 川開きのときは、河床を作って、…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より たまに逢ふ夜 三下り たまに逢ふ夜もいと更けて愚痴や口舌のかづかづと いつかはとけてしみじみとアレ一番どりの啼くわいな
曲目リストが!
コンサートに行く。 観客の平均年齢の高いこと。たぶん、40代後半から50代前半。 と言うわけでもないであろうが、乗りの悪いことこの上ない。(^^;) しかし、50代くらいのご夫婦が結構のりのり。 若かりし頃は、よくコンサートに行ってたんじゃないかな…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 竹に雀は 長持唄 本調子 竹に雀は長持唄よ坂はてるてるお山はくもる曇る 涙は恋の雨お葛籠よ乗掛にハイハイドオドお馬だよ
創刊号で、だじゃれのきつさに、おどろいた。(^^) (言わせてもらえば、買ってます。 買わずに、語るな、貧乏人。) 2号、発売中。 その中で、アデージョに対してジミータの図式が示されているが、 シックを勘違いしてジミータにおちいる人がいるであろうが…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 丹波 二上り ヱゝイヤレコリヤナわしけヱゝゝゝヨイサヨイヱゝゝ丹波の江さし の娘ヤレ女子ヱゝゝゝゝヤレコリヤナおなごヱゝゝゝゝヨイサヨイサヱゝゝゝゝお望み おのぞみならバヤレ傘をさしてねヱゝゝゝゝヤレさつ…
知人の知人の踊りの会があり、見に行った。 チケット代がいくらついていたかうっかり忘れ、 気持ちで良いというので、差し上げたが、足りなかった。 おまけに、お土産までいただくし。次回は気をつけよう。 長唄・常磐津・清元・義太夫。 どのあたりの系列な…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 竹になりたや 尺八 二上り 竹になりたや紫ちく竹もとハ尺八なかは笛すゑハ そもじの筆の軸思ひまゐらせ候かしくそれそれそうぢやいな
夜はディナーということだが、彼はベジタリアン。 肉と魚はだめ。玉子はOK。 ということで、豆腐料理にした。 ここは、HPでは普通の和風建築に見えるが、 実際に行くと、千と千尋の神隠し。 かなり、受けてはいた。日本人にも。 コース料理には肉と魚が含ま…
USからエンジニアが来て、ミーティング。 英語をしゃべって疲れた。 いつも電話で会議をしていて、電話って聞き取りにくいなあと思っていたら、 実は、生であっても聞き取りにくかった。
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より だまされて 三下り だまされてゐるのがあそびなかなかに欺すお前の 手のうまさ水鶏きくの夜のさけの味
人口の密集度が低いおかげで、人的被害はおさえられたものの ライフラインが復旧するまで、かなりかかりそうである。 知人のことなど思い出す。大丈夫かなあ。
これから、お米の収穫やいろいろあったはずが、すべて出来なくなる。 北海道も台風で打撃を受けている。国産の物の値段が上がるのだろう。 まあ、値段に関しては特に気にならないけれど。 魚沼郡に住んでいるMさん、元気にしているだろうか。 連絡したいの…
地震のすぐあとに、携帯が通じにくくなった。 みんな、心配して電話をしているのだろうか。
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 楽しみは 三下り 楽しみは粋な座しきで合口な人といきな肴で ちよいと酒して其後ハはてしれた事とかく浮世ハかうじやへ
昭和4年に日本に来たとのこと*1。 これを小唄のお師匠さんは見たそうである。 父親さえ生まれてないわ。 *1:http://www.kagetsu.org/kagetsuro/history/main/history.htm
最近、寄席でかける寿限無は、出来たコブが引っ込むのとか、 近所の子が、学校に行こうとして、呼びに来るのとか。 井戸のは、まったく聞かれなくなった。 井戸のパターンのは、いつ聞いたんだろう。
NHKの英語でしゃべらナイトで、寿限無と同じコンセプトの話が紹介されていた。 Tikki Tikki Tembo No Sarimbo Hari Kari Bushkie Perry Pem Do Hai Kai Pom Pom Nikki No Meeno Dom Barako*1 中国の古い話が元になっていると上記HPで書いてある。 日本の落語…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より たらちね 三下り たらちねのゆるさぬ仲を好いたどし免さんせ 罰あたり猫の皮ぢやと思はんせほれたに嘘は 夏の月秋といふ字はないぞへ
おさらい会も無事に終わり、ちょっと気の抜けた感じ。 1年5ヶ月かあ。あっという間だった気がする。 唄をたくさん覚えたいなあ。 お師匠さんのなにげない弾き方が大好き。 とても上手で、早弾きも完璧な人でも、ぎらぎらした感じがしたら、 ちょっと、好き…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 玉菊 三下り かき立てる灯籠の火の美しや琴三味線のとりどりに あちら向く顔むき替へさせて一つ呑むべし又一ツ 酒がはづんで拳廻し
表参道においしいピザのお店があるというので、行く。 ナポリにちなんだ名前なのかナプレ*1。 1Fに釜があり、そこでピザを焼いてくれる。 お店に入ったら、このピザを焼くお兄さんが、フットワーク軽く、 階段をかけあがり、2Fで様子を聞いてくれた。 席が用…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 唯ひとり(替歌) 本調子 旦那がほしいただ一人金のあるのがただ一人男の よいのがもう一人味のよいのをヨウひとりよう
ずーっと、喉が痛くて なおりそうに思えなかったが、 人体って不思議である。
ここに書いていることは、知識とまでも言えない無駄な事ばかり。 はてなは検索エンジンに何もしなくてもひっかかってしまう。 ここまで来て、失敗したなと思う。ま、いっか。
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 唯ひとり 本調子 廣い世界に唯一人こころ残りが唯一人逢へなきや 淋しいただ一人浮世はいやぢや唯一人
自分の将来のことではなくて、後輩のこと。 そこそこ、働いてくれるようにはなった。 上司を説得して、なんとか続けてもらえることになった。 しかし、ここしばらくが、最後の山。 なんとか、がんばってほしい。 内容も後輩も、なんかいろいろあるわりに、も…