2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

麻雀

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 麻雀 二上り 麻雀の象牙と竹の肌とはだそのつめたさや 小夜しぐれ

仕事の日

あたりまえだけど。 定年になって毎日が休日に、早くなりたい。 その前に、専業主婦になっても良いが、その場合、好きなことが出来にくくなる。 好きなことをやらない訳がない。

景事

けいじと読んでいたけど、昨日、なんて読むのか尋ねられて、 けいごと、かも知れないと、自信がなくなった。 調べたら、両方あるらしい。

猫展

やっと、行ってきた。 雰囲気のある日本家屋がここちよい。 展示は、日本画、手書きの扇子、手書きの半襟などなど。 ついつい、猫のおもしろいのが欲しくなり、 三味線弾いてるのを追加してくださいと、オーダーしてしまいました。

待夜かさねて

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 待夜かさねて 本調子 待つ夜かさねて月影もいつしかほそる恋のやせ 男ごゝろのつれなさに逢へぬ縺れを糸萩にいつ消る とも白露のかはくひまなき雨の袖

2月公演

〈第一部〉(Aプロ) 11時開演 並木千柳・三好松洛=作 源平布引滝 矢橋の段・竹生島遊覧の段・九郎助内の段景事 団子売〈第二部〉(Bプロ) 2時30分 近松半二・近松加助=作 伊賀越道中双六 沼津の段近松門左衛門=作 嫗山姥 廓噺の段〈第三部〉(Cプロ) 6時 …

文楽の最終日

恒例の1日通しでこもる。

待ってゐるより

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 待ってゐるより 三下り 待ってゐるより待たせおく胸の苦しさ堪へかねて ぬけて来たのも察しなくじらす心か空寝入り

晴舞台

こういうことなんだとわかった。

まゝならぬ

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より まゝならぬ 三下り 儘ならぬ浮世と志れど逢ひたさに用ありげなる玉梓 はこゝろあかまの小硯にうけてほしさよ萩の露

かなり降っている。 こういう雪は久しぶりなので、ちょっとうれしい。

チンコロ*1

新潟の十日町の田舎に帰ってきた会社の人が買ってきてくれたお土産。 最初に見たときは、猫かと思っていたら、犬だそうな。 お米の粉をこねて作ってあり、ひびが入って乾いたころに、 油で揚げて食べたりするとのこと。 涅槃団子みたいなものなんでしょうね…

まゆ玉

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より まゆ玉 本調子 まゆ玉やこち吹かばこちあちらへも靡きて肩へ舞 かゝるそれ手元へしつかり握らんせ黄金しろかね 咲匂ふ花も巳どしの春永に

寄席ばやし

CDを買ってみた。 ひととおり聴いてみたところ、義太夫で使用するメリヤスが入っていた。 「鯉つかみ」という地ばやしで、曲芸に使用すると解説されていた。 また、芝居で使われたと書いてある。 義太夫では「わし」という名前で、『良弁杉由来』で良弁上人…

花粉も

昨日は春一番となり、花粉も始まっていたらしい。

良弁杉由来

こちらは、1887年(明治20)が初演らしい。*1 どちらも、人形浄瑠璃の手であることがわかる。 *1:http://osaka.yomiuri.co.jp/bunraku/gallery/roben.htm

鯉つかみ

「雙生隅田川 ふたごすみだがわ」の中に鯉つかみが出てくる。*1 元は近松門左衛門の人形浄瑠璃と書いてある。 初演は1720年らしい。*2 *1:http://plaza.harmonix.ne.jp/~studio-s/stage/omodakaya/ennosuke18.html *2:http://www.sonoda-u.ac.jp/chikamatsu/…

松竹に

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 松竹に 二上り 松竹に東風ふきさそふ年徳や鳥居くゞれバこま 下駄の音もよいとや初詣り

暖かくなってきた

2月も後半、3月も近いとあって、今日は暖かい。 風邪がはやっているのも、そろそろ、終わって欲しい。

エア三味線

音が出るので家で練習が出来ない。 そのため、通勤中の電車の中で譜を見たりしながら、仮想練習。 エアギターって言うんだってことから。

池袋ウエストゲイトパーク

文庫本で読んだ。おもしろかった。TVが始まった。うーん、見たいけど。

早朝出勤

USと電話で会議をするので、早朝に出勤。会社には2名しかいなかった。 でも、早朝と言っても9時です。そういう会社なんです。

窓のしらむは

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 窓のしらむは 三下り 窓のしらむハもしや夜明ぢやあるまいかいやいや違ふ た月明りさりとてハ忙しないあれ鶏が啼くわいな明け かゝるえゝ山寺の鐘が鳴る一つ二つ三つ四つ五つ六つ(土手を通る同調)

ねこの日?

にゃーにゃーにゃー

風邪

このところ、風邪がはやっている。内科は、今たいへんなことになっているらしい。 医者が風邪でお休みなんてことにならないように、予防接種を受けるんだって。 で、毎日、何かある毎に手洗いをしているから、手ががさがさになるそうです。 職業病ですね。

小唄のお稽古

古くからのお弟子さんがふたりお休みされることになって、 お師匠さんが寂しがっている。 と言うことで、現在、生徒募集中。 入会金1万円。お月謝1万円。 お稽古は、予約制だけど、予定が開いていれば大丈夫。 何回来ても、同じお値段。 唄だけでも、三味…

任せたからは

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 任せたからは 本調子 任せたからはどうなりと機嫌なほしてこちら向いて 寝やしやんせえゝ窓から明けて来るわいな自烈たい ではあとから鴉が啼いてくるかあかあ

四十肩?

運動不足は前から自覚しているけど、このところ肩が痛い。 お風呂に入ると、少しは改善されるので、寒さのせいだと思う。 首筋や肩甲骨に貼るカイロを貼るとよいとのこと。 あわせて、朝晩に簡単なストレッチをすることにした。

お客

寄席に行ったり、落語の会に行ったりしたときに、客席が気になるときがある。 笑い声とか、自分より前の席の人の動きとかである。 自宅でテレビを見ているわけではないんだから、あまり大きくうなずいて欲しくない。 それも、うなずくタイミングが、感心して…

また、そのお客

打ち上げのときに、噺家がやってきたとたん、席亭ばりのタイミングで 「そのせつには、何で、どうも」とか言っていた。 噺家は挨拶を返したが、こんな客は知らない風。 自分はこの噺家と近い存在だと思っており、それを見せたいようである。 場の空気を読ん…