2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

かはほり

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かはほり 本調子 蝙蝠が軒に飛び交ふ夕やみに心の雲もいつしかに はれてうれしき付きの顔なさけも深き渦巻の 仕立ておろしの染ゆかた

かさね扇

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かさね扇 本調子 かさね扇ハよい辻占よ二人しっぽり抱柏菊の花なら いつ迄も活て眺めてゐる心色も香もある梅の花

カラスの浴衣

sibaさんデザインの浴衣で、カラス柄の大胆なのがあり これは、誰が着るのだろうかと、やいやい言ってたことがあった 昨日の国立演芸場で見たときは、なるほど、と思ったが よく考えると、それはないんじゃなかろうか 新内の衣装とは言え、相手は黒紋付きで…

蔵丁稚

あ、江戸前では四段目と言うのだった 上方の人と落語談義してたときに、刷り込まれてしまっていた なんか違うよなあと思っていたが

春風亭昇太*1

最近、キーワード欄に頻繁にかかる なんだろうなと思ったら、糸井効果 やっぱり、メジャーは強いよね

かわい我子

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かわい我子 本調子 かわい我子が目をさます啼くが所在のいそばたで むれゐる鴎なきつれて行きつ戻りつもどりつ行つ 羽音にくるふ小夜千どり

柳家紫朝師匠*2の会

毎年1回、国立劇場で開催 うろおぼえで書いているので、間違っているかも 春風亭朝左久 「子ほめ」 悠玄亭玉八*1 お座敷芸 林家こぶ平 「蔵丁稚」 柳家紫朝・小春*2・紫文*3 新内 婦系図より「盻湯島幻影」 花柳八代 舞踊「菖蒲浴衣」 仲入り 入船亭扇橋 「…

かき立る

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かき立る 三下り かき立る灯籠の火の美しや琴さみ線のとりどりに彼方 向く顔向かへさせて一つのむづし又一つ酒がはづんで拳廻し

高円寺阿波踊り

天気予報では小雨、こういうときに限って当たってしまう 昼は流さないとのことで、三味線の雨支度をする 雨は弱いけれど、断続的に降り続く 三味線は舞台をすべてを回ることはせず、桃園と中央のみにすることとなった 湿度が高いせいか、調子がどんどん下が…

雨支度

写真は小さいからわからないけれど 天神にビニール袋、胴はラップアップ 真ん中にうつっているのは、Aさん

かけ香

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かけ香 本調子 かけ香のかほりこぼるる伊予すだれ一人まつ間の 柴の戸に憎くやかはづのみじか歌

見てしまった

新体操、シンクロ 新体操の選手は、このために生まれてきたとしか言いようがない わたしは、何のために生まれてきたのだろうか(^^)

部下

ふたりとも有休がなくなってしまった わたしも、お休みはしっかり取る方なのだが 病気だなんだで、休みがなくなっているのである これから、風邪をひいたり、用事があったりで 休みを取る必要があるだろうが、欠勤になる わたしは、かまわないし、人事がなん…

高円寺阿波踊り 昼の部

初日は、昼にPAL商店街を流す 結構、入れ事が多いので、通常よりはたっぷり 初っぱなから、疲れた 終わって帰るときに、かぶっていた笠が、傾いていると 女踊りの子達に指摘され、直してもらう みんなに遅れて戻る途中、Sさんに会えた 用事で上京中、金曜の…

高円寺阿波踊り 夜の部

PAL商店街を6時半にスタート 出発前に連の本部内で音合わせ 軽く弾いただけだったが、連の三味線のおじさまからOKが出る 緊張の余り、必死の形相で流していたところ、 連のMさんに笑顔でとだめだし 引きつりながら笑い顔を作る 列の入り方もうまくいかない…

一番、左の人は連のベテラン 笠のかぶり方が違う、要研究

菅相丞

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 菅相丞 三下り 菅相丞ハつくしの配所へ流されて牛にめされて安楽寺安楽寺 お供申すハ白太夫平間が首ハ飛梅の怒りの顔色 あるはいやいここから睨ましやましても都の方へハ届きやせぬ

菅原伝授手習鑑*3

このページおもしろい

新宿ゴールデン街

始めて行く 最初はひとりだったので、心細かった カウンターに座ると、となりのおじさんがごちそうしてくれた 隠居生活を優雅に過ごしている風でうらやましい ゴールデン街の昔話を楽しく聞く

かき根卯の花

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かき根卯の花 本調子 かき根うの花ほととぎす一聲啼いてきかまほし おとづれないか御無事なかこれどうぢやいふどうぢやえ あのどうぢやいな

オリンピック

まったく見ていなかったが、こうTVでやられると見てしまう 昨日の夜の体操のガーラが、とてもよかった メダルを取る人というのは、おのずから違うのである それとは別に、ギリシャの子供たちの演技がすばらしかった 男の子と女の子が抱き合うシーンでは、お…

高円寺阿波踊り

8/27・28 3時半から南口駅前の舞台踊り 4時から4時半までパル商店街を流す http://www.koenji-awaodori.com/schedule/map.html 27日6時半からパル商店街スタート 28日6時半から桃園演舞場を三番手にスタート

元日や

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 元日や 本調子 元日や田ごとの日こそ恋しきと翁も若き人々も あへば互ひに旧冬はだんだんまた当年も明けましては むつまし月の歌のかずかずをうたつて目出たう 遊ばなくつやなりやせんおほん

訃報について

誰かが亡くなると、追悼の言葉が聞かれる(書かれる)が それまで、思い出しもしなかったくせに、しらじらしく感じる 中途半端な思いは、自分の心の中にしまっておきたい

落語会の打ち上げ

出演された師匠と同じテーブルになった とても気を使って、話をしていた 周りから見れば、独占していたように見えた可能性が高い やばいよなあ。こういう風に思う人が一番たちが悪いし

かつら川

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かつら川 本調子 かつら川お半をせなに長右衛門肩にかけたる振袖も はや五月のいはた帯〆めたが無理かへ

Tシャツ*4

電車に乗っていると、中学生くらいの女の子達が4人全員、同じ黄色のTシャツを着ていた なんだろうなと気になっていたら、TVで重量挙げの三宅選手の買い物風景が流れ、 例のTシャツを手にしていた ネットで検索したら、なるほど、TV局やるなあ

かにとしやこ

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かにとしやこ 本調子 蟹としやことを両手に持てバこれがほんとのかに しやこ持よお前もその氣でゐやしやんせお互におさつし

ちとしゃん亭

古今亭志ん太「古着買い」 柳家市馬「竹の水仙」 仲入り 柳家市馬「堪忍袋」 志ん太さんは年齢的に小僧はうまいんだけどと思っていたら 体調が悪いそうで打ち上げもそうそうに帰っていった 市馬師匠は、とてもおおらかで、人柄が噺ににじみでてるようでした

傘さして

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 傘さして 本調子 傘さしてかさずやさとの花ふぶきこの鉢巻は すぎし頃むらさき匂ふ江戸の春