柳家紫朝師匠*2の会

毎年1回、国立劇場で開催
うろおぼえで書いているので、間違っているかも
春風亭朝左久 「子ほめ」
悠玄亭玉八*1 お座敷芸
林家こぶ平 「蔵丁稚」
柳家紫朝・小春*2紫文*3 新内 婦系図より「盻湯島幻影」
花柳八代 舞踊「菖蒲浴衣」
 仲入り
入船亭扇橋 「道具屋」
柳家紫朝・小菊 都々逸、端唄、新内「蘭蝶」、両国風景
この後、小唄の知人とお茶をしながら、雑談する
新内のはかなげで上品な三味線の音色にうっとりする
紫朝師匠のお年には思えないみごとな喉には、感動の余り落涙
湯島は喉のきかせどころたっぷり、だけど、ちょっと力がない
(理由は省略)そのため、落ちてる人、続出
後からの「蘭蝶」は絶品
小菊さんの喉も張りがあってすばらしい
ただ、邦楽というより民謡という印象を受ける
両国風景の繊細な三味線の音は、絶頂期を知らないので
充分、感動する
今回、チケットがあっという間に売り切れになったとのこと
CDの発売とか、ゲストの知名度とか、なのかしら