バレエ「マノン」

英国ロイヤル・バレエ団の日本公演があるとのことで、チケットを取って頂いて行ってきました。
パンフレットを買って、後からじっくり読んだので、以下はその受け売りなどが入ってます。(^^)
前に見たのは「白鳥の湖」で、こちらは古典。今回のはもう少し下った時代のものです。
古典には途中豪華なソロがあり、踊り終えた人が、そのたびに会場の拍手をもらいます。
歌舞伎や文楽だとお芝居の途中でくどきが入るって感じでしょうか。
そういう演出は今回のマノンにはなく、普通の現代劇を見ているようでした。
お話がいろっぽいので、バレエも妖艶で、すばらしかったです。
振り付けが、モダンにつながるところもありますね。
ちなみに、銀座落語祭のチケットの10倍のお値段。2階席でです。(^^)


マノン     シルヴィ・ギェム
デ・グリュー  マッシモ・ムッル
レスコー    ティアゴソアレス
ムッシューG.M. アンソニー・ダウエル
よく考えたら、小説は「マノン・レスコー」。お兄さんの方が主役だったっけ。