端唄・小唄のお教室を探す

ご質問をいただいたので、改めて書いてみます。
まず、カルチャーセンターですが、とりあえず、どんな物かを知るには適していると思います。
ほとんどが団体稽古で、のんびりした人から勘ののいい人まで、いっしょにと言うのは、お互いにストレスがたまりますね。
平日というのが多くて、お勤めの方には時間があわなかったりします。
利点は、お月謝が安いこと、盆暮れのお礼がないこと、会に出たり、名取りになったりという、しがらみがないことです。
個人稽古は、その人のレベルにあわせて、欠点を重点的に教わることが出来て、上達の早道です。
わたしの場合、たまたま、紹介して頂いて、お師匠さんの芸の力に惚れました。
こればかりは、出会いですね。(^^)
お稽古場の見学をして、印象がよかったら、だいたいは、OKです。
後は、金額の問題があります。払える範囲もしくは払って惜しくはない範囲であるかどうか。
最初から、これだけかかると言ってくれるところは少ないです。ポイントは2つ。
1つ目、習っている人のほとんどが名前を持っている場合、名前を取るのが必須になります。
2つ目、頻繁に会を開催しているところは、会の度にお金がかかります。
この2つがあると、そこのお稽古ではお金がかかることが予想されます。
お金をかければ上達するとは言えませんが、会に出ることは上達の助けになります。