文楽

妹背山女庭訓

官女の名前が気になる 梅の局、桜の局、紅葉の局と来たら 最後の一人は冬のものだろうけれど 植物シリーズで来ているので椿の局だろうか?

鶴澤寛治

人間国宝という冠が付いているが、それに惹かれたわけではない。 他の三味線弾きの人は、力が入りすぎていて 迫力があると言うと、そうかもしれないが 力が抜けきった状態で正確に美しい音を出せるのはこの人だけである。 (こう書くと迫力のある音がきらい…

千秋楽

夜の部のみ。 昼間の予定がキャンセルとなり、こんなことなら最初から行けばよかった。

NHK

メイドの飛脚。じゃない、冥途の飛脚。 サトエリのお人形じゃああるまいし。 関係ないけど、彼女のぷるるんとした唇がかわいいよね。 話を戻して、TVでみると細部がわかってたのしいけど、 生のすごさは、つたわらないんだよなあと、またまた、思った。

文楽の三味線

妹背山で聞き覚えのあるフレーズが出てきた。 3枚目役がおどけた仕草で移動するシーン。 ここでは、太神楽でお囃子に使う物と同じ手を弾いていた。 元となるのは猿楽なのだろうか。 それぞれの関わりを調べるのも楽しそう。

5月の文楽

妹背山女庭訓 毎回、見るたびにお三輪ちゃんがかわいそうで、見てられない。 しかし、今回は、簑助さんの芸の力に圧倒されました。 で、新しい発見あり(一般的には既知のことかも)。 入鹿を倒すために、3つの動物の力を借りている。 鹿 - 鏡 - 杉松 - 春日…