調子は3年、勘所は8年

週末の邦楽三昧の結果、鳴り物がやりたくてしょうがなくなった
姐さん、かっこよかったなあ
しかし、三味線がおぼつかない今、そんなこと言う資格なし
と言うことで、がむしゃらに三味線のお稽古
勘所がうまく押さえられない
と言うのも、絶対音感によって、師匠の吹き込み等を覚えているため
その音に合わせようと無意識に調整してしまうのではないかと
師匠の所でのお稽古は調子笛できちんとあわせはしない
その時その時の音になる
その流れで、自分でのお稽古も調子笛であわせない
出たとこ勝負の調律でお稽古するのは、たいへんなのだけど
こういう訓練はした方がよいのではと思っている
調子は3年、勘所は8年だそうです
道のりは長い