古今亭菊可の会
ひさしぶりに落語に行ってきた。
門前仲町の天井ホールと言う場所でしたが、駅についても場所がわからない。
交番で聞いたら、落語ですか?と言われる。他にも聞いた人がいたらしい。
こじんまりとした、でも、居心地のよい場所でした。
円楽党の前座できつつきさんと読む。
三遊亭 橘つき 「金の大黒」
古今亭 菊可 「巌流島」
柳家 紫文 三味線漫談
(仲入り)
古今亭 菊可 「中村仲蔵」
出てきたときは、目が泳いでいて、完全にあがっている。(^^)
前座であれだけできるのは、すごい。これからが、楽しみ。
紫文さんは、いつもの。最後に両国風景。
三味線に祭囃子の手が入っているのだが、落語の出囃子を弾いたときに、
とっても早くて弾けずに苦労したのだが、よく見ていたら手が違う。
なんだ、やっぱりそうか。こんなに弾けないわけがないと思っていて、
今回、その理由が判明して、うれしくなった。
それにしても、こんな難しい曲を初心者のわたしに言うかなあ。(^^;)
菊可さんは緊張しながらも、2席。
中村仲蔵をやるとは、考えましたね。出来もよかったです。
運営されているみなさんも、とても感じのよい方々で、また、行きたくなりました。