2005-10-29 音を聞く 三味線にさわる時間と気力がない、今週でした。 しかし、音はよく聞きました。 お師匠さんの唄と糸、ほどよく、着かず離れず。 唄の後に糸が入るときより、糸が唄の前に入るときの間がむずかしい。 唄にかぶるときは、音の大きさも加減すべきだろうし。 強弱のしゃれた付け方なんて、出来るまで、とても時間がかかりそう。 なにげに弾いて唄っていらっしゃるのだけど、奥が深いわ。 これに、自分らしい味がでないと、物にしたとは言えませんね。