2004-06-06から1日間の記事一覧
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 茶のとが 本調子 茶のとがの寝られぬままの爪弾は うき川たけの水調子 なみだににじむ薄月夜 傘もつ程ハなけれども くもりがちなる我胸を晴らす雲間のほととぎす
義太夫教室の講師の先生が、伊勢物語を書き下ろしたので 聞きに来てねと言われて、パンフレットをよく見ると アラキさんの会でした この先生は特別ゲストで出演されるらしい 太棹も実技の先生が出演される 奇遇だなあ アラキさんの出番が終われば、帰ろうか…
アルノ川をはさんで街の向こうは丘になっている 丘の途中には広場があり、とても見晴らしがよい 前日までの雨が上がった朝、川の水が多くてにごっている 川にかかる橋は、ポンテベッキオ 橋の両側にお店がある姿は、浅草の仲見世のようである
読売新聞のサイトで誤字発見 心配になっちゃうわ (すぐに訂正されてました)
昇太「夫婦に乾杯」 白鳥「江戸前カーナビ」 山陽「男前日本史」 彦いち「青畳の女」 喬太郎「駅前そだち」 ファンやマニアにはこたえられない会だったのでは 新作話芸協会として、合格点は彦いちさんだけ 旗揚げ公演と言うことで楽しかったけれども
小雨の中、草むしりをした後、着替えて出かける。 アラキさんの出番に間に合い、 先生の唄と語りを堪能し、そこで切り上げてきた。 端唄をたくさん聞くと、自分も弾きたくなり、帰ってからお稽古。
船を引き上げ 漁師は帰る 後に残るのは 櫓と櫂 波の音 よいしょこしょ 浜の松風春が来たので ふもとは咲くな 峰の白雪 富士の山 昇る朝日に よいしょこしょ 朗らかに聞く 鳥の声