2005-10-09から1日間の記事一覧

人とちぎるなら

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 人とちぎるなら 三下り 人とちぎるなら薄く契りて末までとげよ紅葉 ばを見ようすきが散るかこきがまづちるもので候 さうぢやわいな

お座敷で遊ぶ

プロの芸者さんとか呼ばずに、うちうちでお座敷で、 三味線を持って集まって、お酒を飲もうと言う話がでた。 実現するかどうかは、忙しいメンバーなので。。。 芸者さんを呼ぶとしたら、地方のおねえさんに来てもらって、 自分が歌える唄の糸を弾いてもらう。…

小唄のお稽古

唄に合わせるように、気をつけてお稽古していたら、なんとか、OKが出た。 しかし、そっちに気が行くと、手を間違えてしまう。(^^;) 他には細かな表現に関する注意をいただく。 頭の中に、唄の情景をイメージして弾くだけでも、違うんですよね。 お稽古の途中…

出囃子の合わせ稽古

小唄のお稽古の後、合わせ稽古に行ってきた。 お稽古用の三味線を持って行って弾いていたら、音がいまひとつ。 そろそろ、この子からも卒業かななんて、ちょっと、おこがましいのだけれど。 三味線は、まったく持ち出すことがないので、3つに分解したことが…

お稽古の後

出囃子の合わせ稽古の後は、必ず飲み。で、落語の話で盛り上がる。 文楽の住大夫さんの「情を語る」って、落語にも当てはまるよなと思った。 古典落語で「情を語」れる人がいるかなと思うと、思い当たらない。 まあ、みんながそれを求めてるわけではないので…