茶の湯
お軸は「一花開天下春」。 いつかはそういう境地になってみたい物である。 言ってるだけでは一生無理なので、できるかぎりの努力はする。
今日は4月の道具揃い。 透木釜は隅田川、吉野棚に桜の平棗、茶杓は大亀老師の「花衣」。 お軸は「百花春至為誰開」*1 花は誰のために咲くのか、誰のためでもない、自分のためでもない。 *1:http://www.rinnou.net/cont_04/zengo/050301.html
鑑定団を見ていたら、楽茶碗が出てきた。 楽茶碗の説明時に画面に映ったのは瀬戸黒の茶碗。 おいおい、楽茶碗じゃないじゃん。
炉開き the month in which we start using the fire pit, marking the start of the cold season.
用の美を英語で表現すると「Functional Beauty」と表現するようである これを日本語になおすと、機能美となる ここで、わたしの心の中の『用の美』とちょっとニュアンスが違ってくる また、民藝運動も用の美を提唱してきたとのことであるが これも、わたしの…