2005-04-10から1日間の記事一覧

こゝろの底

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より こゝろの底 本調子 それがお前のこゝろの底かそこをはがせば又おもて そのまた裏のうらの裏はがしつくせバ何もなし

透木釜

今日は4月の道具揃い。 透木釜は隅田川、吉野棚に桜の平棗、茶杓は大亀老師の「花衣」。 お軸は「百花春至為誰開」*1 花は誰のために咲くのか、誰のためでもない、自分のためでもない。 *1:http://www.rinnou.net/cont_04/zengo/050301.html

岡田史子さん亡くなる

伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」を読んだときに、 このくらいストイックなら、やっぱり自殺したのは当たり前だなと思った。 年齢的にもまだまだ早い。作品から受ける印象は同じなので、、、 どちらにしても、すごい人達だったと思う。