2004-07-26 ただものではない 着物 日曜日の夕方にJR東京駅にいた。 エスカレータを昇っていると、前の方に薄物の羽織の女性がいた。 黒っぽい着物に白い帯、その上に鶸色の絽か紗の羽織。 髪もキチンとあげて、すごくかっこいい。 思わず後を追ったが、行方はわからず。 と言って、声をかけるほどの勇気はないのだが。 荷物が黒いトランクだったが、これは三味線の三折れのサイズ。 その筋の人にちがいない。