三味線はまず調子を合わせる、つまり、調弦をすることから始まる。
調子笛に合わせて、まず、1の糸をあわせる。
これは、最初からそんなにたいへんではなかった。
子供の頃習っていたピアノと、中学高校とさわっていたギターのおかげだと思う。
洋楽的な音の合わせ方は身に付いていたと思われる。
ただし、邦楽の三味線の調子は、一般的に書かれているのとは微妙に違う。
2の糸、3の糸の音は1の糸との相対的な物なので
洋楽の絶対何度から、ちょっとはずれる。
最近になって、その違いがわかってきた。
調子は3年と言うから、残すところ、20ヶ月。
って、半分も行ってない。(^^;)