2004-09-14 鐘のひびき 小唄 三下り 小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 鐘のひびき 三下り 鐘のひびきにアレばらばらと散るや桜の男氣すぎて 野暮とは知りつとめかねて目尻にぽつと引く霞 かくす悋気もむらむらと常にはすきのきくでさく 力まけかも帰る雁