つがもねえ

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より
つがもねえ 本調子
  つがもねえ男氣の花の東をはるばるとここに三枡の
  團十郎と唐までも人の噂も八代目さぞや色香も
  深見草明けて乗りこむ寅の年富士の山より
  ひゐきの山がほんまに名高い親玉さんぢやわいな