お客

寄席に行ったり、落語の会に行ったりしたときに、客席が気になるときがある。
笑い声とか、自分より前の席の人の動きとかである。
自宅でテレビを見ているわけではないんだから、あまり大きくうなずいて欲しくない。
それも、うなずくタイミングが、感心してうなずくわけでなく、
「ええ、そんなことわたしは知ってます、はいはい」ってやつです。
何様?的なうなずきで、演者にも伝えようというのが、見え見え。
何度もやられると、鼻について、客席が引きまくってましたから(斬りたかった)。