お稽古希望者

ずいぶん前から三味線を習いたいと思っていた。
この三味線という漠然と認識した状態で、習い始めるとどうなるかというと、
たまたまた、小唄であったり、端唄であったり、長唄であったりする。
それでも、よいのであるが、自分のやりたい物が何なのか、わかった方が有り難い。
撥を使う三味線を弾きたいという人に、小唄が紹介され、唄を唄わされて、
紹介された手前、しばらくは通ったと言う話を聞くと、同情する。
また、三味線に興味があると言う人は、結構いる。
お稽古場の紹介ページはいくつかあるようだが、詳しいことはかかれていない。
そこで、問い合わせする人ばかりではないし、問い合わせても、
お金に関する話は、かなりはぎれが悪いことが多い。
もっと、すそ野が広がった方がよいし、広げるための工夫をしていかないと。
と、いっかいの三味線初心者が、ここで言っててもしかたがないのだけれども。