2005-06-01 草紙庵の小唄解説集 小唄 作詞・作曲者名が明記されている物もあるけれど、たいがいは書いてない。 この本を読んで、あの小唄はあの人が作った物なんだと、わかったりする。 そうやって、詠み人知らずの歌が出来てきたのかな。 草紙庵師匠は左官屋さんで、職業的に茶道を習っており、その茶名で呼ばれるようになった。 流派は裏千家なので、お茶も同門である。少しづつ楽しみながら読んでいる。