さなきだに

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より
さなきだに 三下り
  さなきだに重きが上の小夜衣ほんに顔世貞女な
  ものよ自慢なされや塩谷殿さつさ登城も遅い筈

これって、忠臣蔵ですよね。
今気が付いたけど、赤穂浪士だから塩なんだ。
しかし、この唄、短命ですね。