さわぎ

とても軽快な三味線のリズムに乗って、唄もにぎやかで楽しい唄です。
これの弾き唄いって、かなり難易度が高そう。
お師匠さんが、この唄は満足に弾けるまで4・5年かかったっておっしゃってました。
芳町花柳界では、この唄を新年のおめでたい席にかけることになっているそうです。
となると、年1回だけ。それもあって、それだけかかったということなのです。
地方さんって、毎日、毎日、お客様の前で弾いていたって、すごいことですよね。
2年とか経ちましたけど、実際に弾いている時間は少ないです。
小唄歴何年と言うより、小唄演奏時間何時間って言う表記にするとよいかも。