2005-07-19 木小屋 小唄 二上り 小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 木小屋 二上り 幾ふしの木小屋の内のむし暑きまだ漏る雨の後 ぬれてしめるむしろを女夫ござ引よせられて手を かりの枕近くに蚊のむれる払ふよしなき羅の裾の模 様のみだれ草戸のすきのぞくお月さま