2005-07-21 吉三節分 小唄 本調子 小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 吉三節分 本調子 月も朧に白魚のかゞりも霞む春の夜につめたい 風もほろ酔ひの心もちよくうかうかと浮れ烏のたゞ一羽 塒へ帰る川端で棹の雫か濡手で粟御厄払ひ ませう厄落しほんに今夜は節分かこいつあ春から 縁起がいゝわえ