2005-06-03から1日間の記事一覧

朝の海 恵方詣

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 朝の海 恵方詣 二上り 恵方詣でも二人して真砂をひろふ濱づたひ空も心も 海原も晴れてのどかな朝凪の女波男波のさゝめ言 連理の松の下影にさまは百までわしや九十九まで 梢の鶴の千代かけて契りかはさん尉と姥

5月の唄

ぜんぜん関係ないけど、さつきとメイ、ってとなりのととろに出てきた姉妹の名前。ふと、思い出しました。 6月に入って5月の唄もないけど、日本の伝統芸能は旧暦に従ってるから、暦のずれは違和感あります。 5月に唄うというと、お師匠さんはいくつか季節…

寄席の日

6月の第一月曜日は寄席の日と言うことで、寄席に安く入れ、団扇ももらえる。 しかし、この日に限って、予定が入ることになっているらしい。 浅草演芸ホールは、うめ吉ちゃんがでるようなので、行きたかったなあ。

しゃぎり

5月の文楽公演のとき、幕間にしゃぎりがかかってた。 もともとは能から、歌舞伎や文楽に来たのだと思う。 その能のしゃぎりも、神楽囃子からもってきたんだろう。 いっしょに聴いていた知人が、文楽のは暗い感じがするといっていた。 そういえば、文楽はい…

拍子

邦楽の拍子は、ほとんどが4分の2拍子で記述してあり、これが基本となっているようだ。 でも、4分の4拍子というものもあるではないですか。 ということで、4分の2拍子と4分の4拍子の違いを確認してみた。 ヤマハのサイトに音楽博物館*1というページが…

T&D

出来心でした。上方では花色木綿。しかし、あんまり、意味のない回。