読み終わった本

ブックオフにて目にとまったので購入。地元のお話だし買ってみた。 薩摩絣の着物が出てきたところはおもしろかった。 現在の関東では暑くて、薩摩絣を9月1日には着られない。風の盆恋歌 (新潮文庫)作者: 高橋治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/08/28…

岡田史子さん亡くなる

伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」を読んだときに、 このくらいストイックなら、やっぱり自殺したのは当たり前だなと思った。 年齢的にもまだまだ早い。作品から受ける印象は同じなので、、、 どちらにしても、すごい人達だったと思う。

夫婦善哉

文楽では最新作なのではないかと思う。 ブックオフで見つけたので読む。 なぜ、文楽になったのかと思ったら、黒門市場が出てきたり、 主人公が義太夫を習ったりして、関係が深いことがわかった。夫婦善哉 [新潮CD]作者: 織田作之助出版社/メーカー: 新潮社発…

江戸千代紙

千代紙と都々逸と杉浦さんのイラスト。 装丁がいまひとつ、あか抜けない。Chiyogami―江戸千代紙作者: 田島一彦出版社/メーカー: ピエブックス発売日: 2005/03/05メディア: ペーパーバック クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る

桂米朝集成〈第1巻〉上方落語(1)

この人間国宝の全集は、これからもたくさん出るんだろうなと思いながら。桂米朝集成〈第1巻〉上方落語(1)作者: 桂米朝,豊田善敬,戸田学出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/11/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る

新吾十番勝負 (上巻)

余裕が出来たので、ブックオフに寄る。 川口松太郎の時代物。読みたかったのでラッキー。 その帰りの電車の中で読み始めたが、最後に紙がはさんである。 年金の受け取り額の証明か何かで、しおり代わりにしていたものであろう。 ご近所の方で、大正9年の9…

悪人正機

初詣の帰りに本屋さんよって、こんな本を見つける。 (風邪をひいている人は早く帰りなさい>自分) 「ほとんどの人が本当は友達ゼロ」って、書かれているとと、 やっぱり、そんなもんだよねと納得する。 糸井重里のコメントは不要。悪人正機 (新潮文庫)作者…

BOOK OFF

嗤う伊右衛門の原作がどうしても気になって、行ってみたらあったので購入した。 明日から、読み始める予定。 ついでに、いろいろ買ってしまう。が、お買い得品はなしでした。嗤う伊右衛門 (角川文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/11…

川口松太郎原作のお芝居が小唄にも唄われていて、 鶴八鶴次郎を読んでみたいなと思ったのが読み始めたきっかけ。 今は、この本を読んでいる。さくら吹雪 (FUTABA NOVELS)作者: 川口松太郎出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1997/05メディア: 新書この商品を含…

徳田秋声

映画を見て、いろいろ調べると、意外なことがわかっておもしろい 徳田秋声は、なんと金沢の出身で、おまけに横山町生まれ うんじゅう年前に住んでいた、アパートがそこなのだ 広かったけれど、お風呂もないし、日が余りささない 1Fの人は猫を飼っていた 東京…

武士の家計簿

この本はずいぶん売れたようで、版数がすごい 武士でも金沢藩と言うことで、とっても身近で 会社の行き帰りで、あっという間に読了 知りたいことが明確に書かれていて、売れる理由がよくわかる わたし自身は、(たぶん)農民の家系なので ここに書かれている…

川口松太郎「人情馬鹿物語」

知人が、山陽さんが講談の参考にしているので読んでみたいと言っていたので わたしも、読んでみようと買った 行き帰りの電車の中で、短編をひとつずつ読む 結構、泣ける話なので、目をうるうるしながら会社に 読む前は、馬鹿物語って変な題名だと思っていた…

スカートア・ラ・カルト

茅木真知子 (著) ISBN:4579110005 作りもしないのに好きなんです 作れそうに書いてあるのが、罪ですよね