2005-03-01から1日間の記事一覧

待ちかねて

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 待ちかねて 本調子 待ちかねてラヂヲかければ鈴むしの涼しや古き 三味線に流れの糸のさびしくば朝顔の葉をもつて 鳴るその手つゞみのおもしろき

あっという間に

もう、3月ですね。

小唄入門

知人が小唄入門という本を買ったのでと。 「小唄は三味線をあしらいにつかって唄い、端唄は三味線にのせて唄う。小唄は唄い込まれる唄の文句の面白さを味わい、端唄は節回しと声づかいのよさに耳を傾ける。又うた沢は三味線小曲として格づけされたもの、端唄…

地震対策

国の基準が厳しくなったようで、線路の高架の耐震工事が始まっている。 駅前のお店はこの工事の影響を受ける。そのため、閉店するお店もでた。 この中に便利に使っていた、コンビニがあり、24時間営業で、 小さいながらも、本屋さんレベルの品揃えで本を売…

桂米朝集成〈第1巻〉上方落語(1)

この人間国宝の全集は、これからもたくさん出るんだろうなと思いながら。桂米朝集成〈第1巻〉上方落語(1)作者: 桂米朝,豊田善敬,戸田学出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/11/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る

新吾十番勝負 (上巻)

余裕が出来たので、ブックオフに寄る。 川口松太郎の時代物。読みたかったのでラッキー。 その帰りの電車の中で読み始めたが、最後に紙がはさんである。 年金の受け取り額の証明か何かで、しおり代わりにしていたものであろう。 ご近所の方で、大正9年の9…

昭和歌謡

このところ人気が出ているとのことで、何でかなあ、 市馬さんがブレイク!?かと思ったけど、てるてる家族*1の影響でした。 と書いたけど、他にもいろいろあったのでした。 いろいろなくても、わたしが興味を持つくらいだから、 好きな人はたくさんいるでしょ…