朝顔

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より
朝顔 三下り
  朝顔のあした待つ間や垣根越し闇を流るゝ
  蛍火に初の御見のしみじみと胸にやきつく面影も
  逢はでこの世を宇治川の霧がぬらした瑠璃の色

朝顔日記ですね(^^)
上村松園の「娘深雪」も、この深雪ちゃんなんですよね