2005-09-25 狐と寺入りの段 文楽 1年間、義太夫教室に通って、教えてもらった物を実際に聞くのは、とてもうれしかった。 三味線では、めりやすをいくつか教わっただけであるが、そのうちの、狐が別なアレンジで出てきた。 こちらは、大勢で弾くので、そんなに早くもすごくもない(実際には、そろっていることだけでもすごいんです)。 それから、寺入りの段。初心者が最初に習う物らしいので、こういう思いでいた人は多かったと思う。 本はほとんど覚えている。そこはこうここはこうと、表現の違いに感心したり、いやいやと思ったり。