小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より かの人を 本調子 かの人を真に思へばこの癪が胸にさしこむ窓の月 つづれさせそふきりぎりす年があくればわび住居 かたさせ裾させ虫の声ごえ世帯じみたといはれたい

唄のイントネーションによると 神田福丸さんのからかさは「字が」 柳家紫朝師匠のは「地が」 唄としては「地が」の方があっているように思える

三味線を始める前のこと、知人が踊りの名取りを取ると言うことで お披露目会に行ってきたことがあった 演目は連獅子、その前は藤娘 今から思えば両方とも長唄だった 良質な邦楽系の会が、なぜないのだろうか うちうちでチケットを配らずに

会社の元同僚が、秋にオーストラリアで挙式を挙げるとのこと ３０前に結婚したかったとのことで、念願が叶ってよかったね

夜になっても、蝉の声がうるさい 先週の土曜の方がうるさかったとのことだけれど そう言えば７年というと、ここに越してきてからの子達だ それにしても、蝉が多い

していたときもあったけれど、事情によりしていない しかし、昔はよかったけれど、年齢的に素顔が厳しい今日この頃 写真を見るたびに思う

イタリアに行ったとき、まったく予習なしで それはそれでおもしろかったのだけれども 見逃したところもあった それをふまえて、今回は予習たっぷりで行こうと思う が、たいだいにおいて、全部行けるわけがない