2004-09-10から1日間の記事一覧

春日野

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 春日野 本調子 春日野の若紫の裾ごろもしのぶの乱れかぎり知られぬ わたしの思ひを糸にたよりて謡う一とふし

銘仙の着物

縮図の中で、佃島の実家で通常は綿の着物を着て 出かけるときに銘仙を着てというシーンが出てくる。 年齢的には10代後半。 特記すべきなのは、着丈を短く着ていること(くるぶしの上)。 銘仙の着物はだいたい短いが、元々は庶民の普段着レベルの物で 着丈…