2005-09-24から1日間の記事一覧

柴舟

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 柴舟 本調子 しば船に一と枝見せた初桜深山の春を運びつゝ 早瀬を渡る水馴棹れんぼ流しのせゝらぎも思ひ つめたる私のこゝろ八重に咲く気はないわいな

塩味饅頭

今度は、かん川本舗の「志ほ万」をお土産にもらった。 一番、メジャーなところで、例えて言えば、鱒の寿司の源のようなもの!? おいしいことにかわりはなく、ビールにあった。

内弟子

昔は、内弟子と言う制度があって、ちょっと、あこがれます。 二世清元梅吉さんの内弟子だった方のお話をいろいろ聞くことができて、光栄でした。 伝統芸能の世界は、若いヒーローやヒロインがいないと、衰退する一方。 こういうおもしろいお話も、聞けなくな…

江戸祭

うちのお師匠さんは、題名が「本祭」ではなかったかとおっしゃってました。 唄い出しが「本祭」なのです。市丸さんは速く、蓼さんではゆっくりとのこと。 間の取り方も、唄にあわせるものなんでしょうが、流派によって違いそうです。 その違いを超えて、唄に…