都々逸

じゃなく雑俳?

パンジーの めずらしいのは 珍パンジー

SW

C3PO R2D2 ギャラいらないので 全部出る

お酒の呑む人 花ならつぼみ 今日もさけさけ 明日もさけ

咲くまでは いつかいつかと 待たれた花の 散るのを惜しむ 春の宵

疎水沿いの 桜が咲いた 鳥といっしょに 花を見る

歳を重ねて のんびり行こう 唄にも糸にも 味が出る(はず)

7/7/7/5 3・4/4・3/3・4/5 残業したので 帰りが遅い 遅くなっても 稽古しよ

明日のために練習

ただし、今日の仕事の進展度合いを考えると、かなりきびし うなぎは洋食 いや和食だと この季節には よくかかる

親の意見とナスビの花は 千に一つの無駄もない

ほれた数から ふられた数を 引けば女房が 残るだけ あいさんの高座で初めて聴いたとき、なるほど、と思った

恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす

うちの亭主とこたつの柱 なくてならぬがあって邪魔 うんうん

漢字の覚え方

松という字を分析すれば きみとぼくとの差し向かい 戀という字を分析すれば いとしいとしといふ心 櫻 二階の女が気にかかる 壽 侍の笛は1吋

とめてよかったあのまま帰しゃどっかで濡れてる通リ雨 相手がいい男だと苦労をするんだね 言ってみたいものだ

ではないけれど

竹に雀は品よくとまる とめてとまらぬ色の道 これ、都々逸のフレーズにのるかしら?

柳家三亀松

ねえあなた もうこんなになっちゃったと 鬢かきあげて 忘れちゃイヤです 今のこと 去年の今夜 知らない同士 今年の今夜は うちの人 緋縮緬 肩からすべって のぞいた乳房に にっこり笑って 消す明かり

忍び足して閨の戸を開けて そっと立ち聞く主の声 切れた男のやさし言葉 思い出させる秋の雨 木々の梢に未練の色 思い残して秋は行く

三千世界の烏を殺し

三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい 九尺二間に過ぎ足るものは 紅のついたる火吹き竹

明けの鐘ごんとなる頃

明けの鐘ごんとなる頃 三日月型の櫛が落ちてる四畳半

雪をかむって寝ている笹を

雪をかむって寝ている笹を 憎くや雀が揺り起こす

咲いた桜になぜ駒つなぐ

咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る