2005-04-22から1日間の記事一覧

田家里梅

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 田家里梅 本調子 梅はことしのお歌題はやさけさけと急くからにソレ お銚子よ盃よ重ねるほどに酌むほどに新玉の アラ有難やどんどこぼるゝ春の湯のぬくみ普く 通ふ世に藪も藁屋も香ばしき

天気を転記

よく天気予報を見ずに会社に行って、 会社にある置き傘(誰かの)を借りて帰ることがたまにある。 そうならないように、天気予報を書くことにした。 それにしても、会社の傘立てには置き傘がたくさんある。 人数以上に数がたまっているので、借りるのも気軽…

上方の寄席の三味線

内海英華さん*1という、上方の寄席の三味線を弾いている人がいる。 今、一番、聞いてみたい人なんですが、関東で聞く機会がないでしょうかね。 松竹芸能*2に所属されているようですね。 女流の芸人さんは年齢不詳のほうがよいかもと、余計なお世話。 *1:寄席…

スケジュール

このところ、「東京かわら版*1」を切らしてしまっている。 以前は、郵送してもらっていたんだけど、仕事が忙しくて振込みはぐれてしまった。 まあ、本屋さんで売ってるしと思っていたが、売ってる本屋さんに行けない。 何度か寄席で買おうとしたら、タイミン…

蘆管

三味線はどう弾けばよいのか、説明してあるページがあるかネットで検索してみた。 見つかったのが、三線に関するサイトいちにの三線「どこを弾けばいい?*1」。ここに、三線と三味線でどこを弾くのか解説してあった(目的からははずれている)。 長唄・端唄…

とくさ

木賊または研草と表記する。 昔はサンドペーパーとして使っていたので「研ぐ草」がとくさになったに違いない。 すぎななどの古い時代の草類であるため、水分を貯めておくことができない。 栽培方法でも、水をたくさんあげるように書かれている。

木賊刈り

なぜ、とくさを調べようと思ったかと言うと、「円山応挙 木賊(とくさ)に兎図*1」という昔からのモチーフがあり、なぜ、この組み合わせなのか、つねづね調べたいと思っていたからである。 こんなページ*2があったので、生育場所が同じであるからと言うこと…

兎と木賊

わかりました。謡曲の「木賊」のモチーフです。 もっとさかのぼると、中国のお話かも知れません。 京都の山鉾にもなっています(下京の山鉾<木賊山 -山鉾の魅力細見-*1)。 また、こういう説明を書いてあるサイト「−格致学区の祇園祭−」*2がありました。 こ…

兎と木賊 その2

「月見堂の名月の歌碑*1」というサイトに詳しい説明が書いてありました。 「能舞台の名所・旧跡*2」に訪問された様子がアップされています。 また、「木賊苅る」は秋の季語*3になっています。 *1:月見堂の名月の歌碑 http://www11.plala.or.jp/samma116/4/85…

染織家 山崎青樹さん

今、NHKで放映中。 にんげんドキュメント 「飛鳥の紫に挑む」▽高松塚壁画と老染色家・甦る幻の色