2005-09-18から1日間の記事一覧

しんと更けたる

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より しんと更けたる 本調子 しんと更けたる虫の音に枕に通ふ夜あらしの 身にしみじみとうたゝ寝の夢におどろく胸の うちさめて数ふりや八ツの鐘

小唄のおすすめ

お待たせしました。欲が出て、いろいろ悩みました。小唄 御祝儀づくしアーティスト: 古典音楽,春日とよ五千代,春日とよ福美,小つる,蓼胡満喜,本木寿以出版社/メーカー: 日本伝統文化振興財団発売日: 1997/04/09メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブロ…

花道は見えなくても

幕見は舞台の手前2/3は見えるけど、奥の1/3は見えない。 花道はぜんぜん、見えない。 でも、七三までは見えるようにしてあるんだなと、感心しました。

ゆっくり

歌舞伎では大向こうから声がかかりますが、通常は「たっぷり」。 吉右衛門の弁慶が七三で形をつくって、大入りの客席を見渡して、いよいよこれからというときに、「ゆっくり!」。 さすがに、笑いを取ってました。(^^)

團十郎の勧進帳

隣で立っていた女性が、團十郎の勧進帳が見たかったと言ってました。 最近、初対面の人にも平気で声をかけるようになってしまって。 年を取るとナンパ体質になってしまうんでしょうかね。(^^;)

勧進帳

9月の歌舞伎座の公演で勧進帳を幕見してきました。 始まりが6時過ぎで、5時くらいに行ったら、30人くらいの列が出来てました。 祝日だし、勧進帳だし、吉右衛門だし。 (急な階段を昇るのはつらいですね。改修後は、どうなるんでしょうね。) 前の幕か…

中秋の名月

英語で説明するときに、Harvest Moonと翻訳されているようです。 でも、元々は旧暦で秋は7・8・9月。秋の真ん中は8/15。で、中秋。 こう考えると、the moon at center of autumn。