小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 辻行燈 三下り 英十三作 草紙庵曲 江戸に見し辻行燈もまどろみて月なき宵を時鳥 しが父に似てもの好きは誰が名に立てし初むかし 変らぬ色のこまやかに又の御見をかまかけて

朝、会社に早く行ったら、ほとんど人がいない。 電話がかかってきたので出たら、いきなり、「佐藤さん、おねがいします」。 普通は、自分の名前を名乗るでしょう。そこで、名前を聞く。「○○です」。 自分の社名を名乗らんかい。会社名を聞く。「××です」。 …

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 袖に雫 本調子 袖に雫のたるる程泣いて別れの後朝に暁方の雲の 帯むすぶ手先も力なくヱヱ聞きたくない不如帰

着物の雑誌やムックがたくさん出版される今日この頃。 この本をおいて、着物好きは語れません。

出張帰りにホテルの前を通りがかったら、七五三の家族連れが歩いていた。 女の子がピンクの振り袖を着ていてかわいい。 しかし子供の体型なので、小さなお相撲さん。 そこがまたかわいらしい。(^^)

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より それがお前の 本調子 それがお前のこころの底かそこを剥せば又おもて その又うらの裏のうらはがしつくせば何もなし

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より ぞめきにごんせ 二上り ぞめきにごんせ島原へ小野の道風ぢやあるまいし かはずに柳をみてかへる

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より そもそも我等 二上り そもそも我等は西の宮のゑびす三郎左衛門之丞 色の黒いは大黒天よ長い頭巾かぶりて老らく 姿のおやぢさん誰ぢや誰ぢやいはずと知れし寿老人 顔の長いが福禄寿ほていは土佛その中に美しいのが 弁…

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 空ものどか 本調子 そらも長閑につくばねやその紫のふりそでで 落ちくる羽子に息ふいて口紅そめてかの人と渡しつ うけつ北から西へ通ふこころは富士の山ほど

年配のみなさまに絶大な人気がある。 そんなに好きではないが、きらいでもない。 聴いていて気がついたが、高い音は声がちいさくなり、低い音は声がおおきくなる。 小唄のお師匠さんに、一番上手な人はと聞いたら、美空ひばりとのこと。 前はそうは思ってい…

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 空ほのぐらき 本調子 空ほのぐらき東雲に木の間がくれのほととぎす 鬢のほつれをかきあげる櫛の雫かしつくが 露かぬれてうれしき今朝の雨

きもの日和でも販売された下駄。 箱根細工を下駄の表面に貼り付けた物。 いわゆる箱根細工もあるけれど、象嵌の手法により、椿の花をデザインした物とか、 猫の足跡を配置した物とか。 今回、初めてお目見えした「やっこ」も、かなりおすすめ。 女性の物は、…

予約した後に抜けられない予定が入り、チケットがあればお代だけ支払おうと思っていたが、 チケットはなく、当日の受付清算。 キャンセルも申し訳ないので、恵比寿から抜けて行った。 途中退場しようかと思ったけれど、端っこに座れなかったので、最初の仲入…

会社の同僚に魚沼の実家の話を聞く。 友達が、ちょうど近くに場所に住んでいる。 建物は無事で、避難勧告もなく、無事に暮らしているとのこと。ほっとした。 ただ、家中の家財が散乱したとのこと。 片づけするのにも、たいへんそう。 やはり、被害が大きいの…

らくご℃で、となりにおすわりになったおばあさまとお話した。 扇辰さんがごひいきとのこと。新作はそんなに好きではない。 その扇辰さんは「道具屋」。できばえはどうだったのか、感想を聞いてみたかったな。

NHKの英語番組で「英語でグッドライフ」というのがある。 この中で、英語で携帯メールをするというドラマ(?)をやっていた。 結構、こういうのって好き。 携帯メールで略語を使うと楽でよい。*1 元々、メールで使われていた略語である。 *1:http://www.nova.n…

あたまがでかい じゃなくて、ほぼ、あたまのアップ(^^)/

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より それで済まうと 本調子 それですまうと思ふてかいな角め立つのも恋のよく やはらぢやないが投島田酒がとりもつ仲直り仲直り

やっぱり、三味線を持つと、体が喜ぶ。 なんでなんだろうか。弁天様でも後ろについてるのかしら。 お稽古用の三味線の天神がぐらつく。と言うか、取れてしまう。 修理に出すほどでもないと言うことで、自分でなおす。 花梨のお稽古三味線なのだが、結構、そ…

そうそう、これやってたんだっけ。 映画館には行かないけど、ビデオではみたい。 ダブルネックの三味線に、ひとつは、６弦。 どんな演奏するんだろう。音に関して、期待はしていないけれど。

もともと自分に対して快く思っていない人に 意見をするということは、火に油を注ぐことだったなあ。 善意の意見だとは、一生、気がついてもらえない。

ひさしぶりに嬉しいメールをもらう とっても、会いたいなあ

新潟の地震に関するメールが流れている。 関東大震災の偽情報を思い出してしまった。

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 空や久しく 本調子 空や久しく曇らるる降らるる雨も晴れやらぬ 濡れて色ます青柳の糸のもつれが氣にかかる

アメリカでQ10入りの基礎化粧品を買ってきてもらった。 その辺のドラッグストアで買ってもらったのが、ニベアの「Q10 PLUS WRINKLE CONTROL」シリーズ*1。 乳液とクリーム。まじに効きます。 もちろん、３０代以上限定。２０代までは、必要なし。 *1:http://…

ここの書いている小唄も、いくつかは吉田草紙庵の作。 吉田草紙庵ー喜む良勇吉ーお師匠さんーわたし これって、すごいことだ。ちょっと、感動。

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 竹に雀 仲 本調子 竹にすずめは仲よいけれど末はかたきの餌さし棹 さうぢやないぞへ実ほんまにさうぢやいな

義援金を送るなら、日本赤十字がおすすめです。 http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/664.html 郵便局だと振り込み手数料がかからない。 振り込みの写しは年末調整で使えるので、その分、義援金に追加で。

青山ブックセンターに、また、行ってみたいなと思う。 ここの品揃えは、わたしの範囲外がほとんどで、 こんな本があったんだと、発見の連続である。 しかし、本棚の模様替えがそんなに頻繁ではないので、足繁く、行こうとは思わなかった。 ましてや、わたし…

会社の同僚は子供の頃、アメリカに住んでいた。 そのころ、どうだったかと聞いたら、仮装してまわったとのこと。 男子はガイコツなどのおばけ系、女子はかわいらしくお姫様とか、そのころ人気のストロベリーなんとかの衣装とか。 どの家でも、必ず、お菓子を…