2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

からす啼き

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より からす啼き 本調子 からす啼でもしれそなものよ 明くれお前のことばっかり しょんがへ

秋の風

朝の通勤時くらいしか、太陽をあびる機会がない そのおかげで、足がサンダルの形に焼けてしまった 日差しはそんなに変わらないのであるが、 風は秋の気配、空には秋の雲が

神代の昔

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 神代の昔 本調子 神代のむかし常闇にうすめの命音楽に つれて浮立つ手ぶり身ぶりにおもはずも あけし岩戸に輝くも女ならでハ明けぬ國

ひと段落のはずが

少しづつ積み重なって、ちょっと仕事 住吉踊りも鈴本のお盆企画も行けなかった 歌舞伎座にも幕見でよいから行きたかったなあ

かれ尾花

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かれ尾花 三下り 枯尾花うづらふ影の陰亡堀はがるる水の音羽屋が 戸板返しや藍返し模様も四ツ輪みしま菊 ちょうど、旬な唄ですね

がん首の

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より がん首の 二上り がん首の上でかぶりを振る独楽の衣紋ながしや 右ひだりヤリソコナイハ御用捨あぶない刀の刃渡りを 見てゐるわたしの氣がもめる

お稽古

火曜日は生け花の日 そろそろ師範のお免除でもいただこうかと思う たぶん、人に教えると言うことはしないし、できないけれど

加茂の河原

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 加茂の河原 二上り 加茂の河原に大根が三本ながるる先へながるる 大根中からながるる大根もちろん流るるいつちの後 から流るる大根のおもしやる事にや女郎衆出て見よ ちりんつつんちりんつつんつうびやたからぢやはり…

いまごろ、だらりの猫

シンデレラ

作曲者も知らなかったが、親切に教えていただく プロコフィエフ*1 聞いたことがあるような気がする程度の知識 マニアの人々はプロコと呼ぶようである *1:http://members.aol.com/R5656m/Prokofiev.htm

spam対策

フリーメール系は受け取らない設定にした 使っている人は何人かいるけど、spamが多すぎるので

秋の空

今日は涼しかった といっても日中はそれなりの気温はあったのだろうけど 空を見ると、すっかり、秋の空 いわし雲が、かかっていた 夜になれば風も涼しく、蝉が啼かず、虫の音が聞こえる

かさねがさね

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かさねがさね 本調子 かさねがさねも浅ましい深きこころの主さんを 又引きもどす木下川であらつて見たい菊もやう 木下川*1 *1:http://homepage1.nifty.com/shimizumon/gallery/oono/oono_50.html

和服40億年はるかな旅

http://www.izaya.jp/special/special.html

黒門亭

今日は無事に起きて、電車にも乗り間違えず おかげで、11:45には着いた # 無事に起きたと言っても黒門亭に行く時間には無事であるが # 浅草に行く時間には全然無事ではない(ごめんなさい) さて、携帯の充電を忘れ、時計を確認できずに行ったので 本当のこ…

黒門亭

ちょっと、気になったのは、座布団を3枚使っているおじさん 枚数が足りなくなると言うこと、 座布団がもらえなくなる人が出ると言うことに気がつかないのだろうか 噺の途中に2回もトイレに立つおばさん 客席はよいのだけれど、高座にとってはつらい 土曜日…

ライトアップ

多摩動物園が近くのせいか動物系が多い これは、たぶん、、、猫?

かれ柳

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かれ柳 本調子 かれ柳いとも昔をしのび駒 なんの二上り三下り 啼く千鳥さへ水調子

CM*6

商品はどうでもよい(^^) お人形さんが出てきて、曲に乗って踊る 動きも何も、全然だめだめなんだけど ついつい、見てしまう

シンデレラ

ロンドンに行くなら、ミュージカルがお勧めと会社の人が言う そっか、と検索した結果、ロイヤルオペラハウス*1で何か見ようと思い立つ 早速、HPにてチェックチェック 日程によると、バレエをやっている様子 本当は、オペラを見たいなと思っていたのだけれど …

黒門亭

今日は昼の部にと思って出かけたが バスの時間を間違ってしまい、20分のロス 新宿駅の乗り換えで食料を買い込み、15分のロス 東京メトロで乗り換える駅を間違え、10分のロス ということで、これは無理かもと思いながら、歩いて行く むこうから、どうみても落…

浅草

ではと、住吉踊りを目当てに、とりあえず浅草に行く 最後の金馬師匠と踊りだけでもよいかと、 時間をつぶしに姫やに寄る ちょうど、着なくなった着物を全部あげるわと言う人が 着物を持ってきているとのことで、1枚もらう この方は、身長が高く、いただいた…

落語21*5

ここで、おしゃべりしているうちに、住吉踊りに間にあわなくなる 次は新宿のプークだ ここは、お客が少なくておどろいた 最後の柳家喬太郎と三遊亭円丈に間にあわせて来るようで 最後には、そこそこの入りとなる 桂花丸 - 枕の妹さんの結婚話がおもしろかっ…

からくりの

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より からくりの 本調子 からくりのぱつと変りしお前のこころ かげで糸引く人がある

黒門亭

明日の偵察ではないが、黒門亭に行く 時間ギリギリだったので、無理かなと思いながら行くが なんとか、札止め前には入れた ーー 春風亭朝也「転失気」 柳家三之助「転宅」 柳家さん生「そば清」 三遊亭歌る多「金明竹」 柳家花禄「船徳」 ーー 6時から8時…

武士の家計簿

この本はずいぶん売れたようで、版数がすごい 武士でも金沢藩と言うことで、とっても身近で 会社の行き帰りで、あっという間に読了 知りたいことが明確に書かれていて、売れる理由がよくわかる わたし自身は、(たぶん)農民の家系なので ここに書かれている…

今朝、バスに乗ろうとした、その瞬間に、猫同士がにらみあい 一触即発! お互いに硬直している うむむ、怪我をしないように、喧嘩を止めたい しかし、このバスに乗らないと遅刻してしまう 後ろ髪を引かれながら、会社に行った その後が、とても気になった 帰…

語らひし

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 語らひし 本調子 かたらひし昔しのぶの草の露明けやすき夜と 託ちし夢もさめてあべのにのこる月

打ち上げが屋外のビアガーデンということで 携帯用虫除けを持ってきた人がいた 「これを乳母車につけてる人が多いですね」と言ったら 最近はベビーカーと言うそうで、 「いまどきはおばあさんも言わない」とのこと 用がないと知らないものである 「間違って…

蝉時雨

帰ってきたら、玄関の壁に油蝉が鳴いていた こそっと、家の中に入る 蝉の方が人間よりえらいのである