小唄は清元から始まった。 清元のお葉さんとか、梅吉さんとかの小唄も残っている。 その清元梅吉が清元を指導したという成瀬監督の「流れる」。 清元の歴史は、清元協会ホームページ*1で。 映画は、日本映画データベース*2で。 *1:清元協会ホームページ http…

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 下妻の 二上り 下づまのナアヤレ壇所のお所化の言伝にやサンヤレ おひさ女はまめなかサアねんねこそだつかサンヤレ

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 士農工商 本調子 士農工商うち寄て乗り合ふ舟の追風にすみて すゞしき川の上わたればおなじ向ふ岸

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 思案の他 本調子 思案の外の高根に恋慕おいらハそんな野暮 ぢやない自雷也さんでもこひ路にまよひやす

この間のお稽古で、五月雨に池が上がりました。 次に、ぶらり。これ、三味線の手が独特で、難しいんですよね。 本祭をお稽古していて、唄にぴったり合わせないように弾くようにと。 これ、むずかしいですね。

やっと、夏休みを取りました。 涼しくなってから、ゆっくり、なんて思っていたのですが、 なかなか、残暑が厳しいですね。

家を全壊した人が、出張で日本に。 隣の州に奥さんの実家があるので、避難勧告が出てすぐに車で移動。 収まってから戻ってみると、家は全壊。 近所の２００世帯は、すべて全壊だったそうです。 職場は災害対策本部にかり出されているので、仕事にならず。 現…

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 四條の橋 三下り 四條の橋から灯が一とつ見ゆるあれは二軒茶やの 灯か丸山の灯かえゝさうぢやえゝさうぢやいな

今日も残暑が厳しかったですね。 着物で出かけようと思っていましたが、断念しました。 でも、暑さ寒さも彼岸まで。 明日からは、暑さも一段落しそうですね。

琵琶湖で行われる、自作のグライダーのコンテスト。 竹生島を旋回して、なんて出てきて、しみじみしますね。 竹生島のそばを飛行するときに、島からたくさんの鳥が飛び立つ画像が神秘を感じます。 今も女人禁制なのかしら。

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より しんと更けたる 本調子 しんと更けたる虫の音に枕に通ふ夜あらしの 身にしみじみとうたゝ寝の夢におどろく胸の うちさめて数ふりや八ツの鐘

お待たせしました。欲が出て、いろいろ悩みました。小唄 御祝儀づくしアーティスト: 古典音楽,春日とよ五千代,春日とよ福美,小つる,蓼胡満喜,本木寿以出版社/メーカー: 日本伝統文化振興財団発売日: 1997/04/09メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブロ…

幕見は舞台の手前2/3は見えるけど、奥の1/3は見えない。 花道はぜんぜん、見えない。 でも、七三までは見えるようにしてあるんだなと、感心しました。

歌舞伎では大向こうから声がかかりますが、通常は「たっぷり」。 吉右衛門の弁慶が七三で形をつくって、大入りの客席を見渡して、いよいよこれからというときに、「ゆっくり！」。 さすがに、笑いを取ってました。(^^)

隣で立っていた女性が、團十郎の勧進帳が見たかったと言ってました。 最近、初対面の人にも平気で声をかけるようになってしまって。 年を取るとナンパ体質になってしまうんでしょうかね。(^^;)

９月の歌舞伎座の公演で勧進帳を幕見してきました。 始まりが６時過ぎで、５時くらいに行ったら、３０人くらいの列が出来てました。 祝日だし、勧進帳だし、吉右衛門だし。 （急な階段を昇るのはつらいですね。改修後は、どうなるんでしょうね。） 前の幕か…

英語で説明するときに、Harvest Moonと翻訳されているようです。 でも、元々は旧暦で秋は7・8・9月。秋の真ん中は8/15。で、中秋。 こう考えると、the moon at center of autumn。

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 東雲に 本調子 東雲に草を招きし柳の枝にさつと夕立 にくらしい邪魔な嵐がなけりやよい

昨日も、飲み、今日も、飲み。そして、明日も。 bettyさん、もうすこし、お待ち下さいね。 こんなにかかるのは、おすすめがたくさんあるからなのです。 でも、これは！という１枚を決めるべく、悩み中です。

新宿末広亭で土曜日の夜、定席が終わった後に二つ目の勉強の場として開かれている。 今日は喜助さんが真打ちになり最後の深夜寄席と言うことで行ってきた。 今日の四人は、みんな真打ちになるメンバー。 ２階席は開かなかったけれど、桟敷が開いて満席に。 …

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 島田金谷 本調子 島田金谷の旅籠屋の下女が鱠もるとて猪口 出したとささあゝちょこ出したとさ

bettyさんから、リクエストがありましたので、書いてみようかと思ってますが、いろいろ、悩み中です。 もうしばらく、おまちくださいませ。(^^)/

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 暫くは 本調子 暫くは時代時節と諦めしやんせ牡丹もこも 着て冬ごもり

一汁三菜のお弁当のコマーシャルやってますが、 ディズニーの白雪姫の挿入歌を、バイオリンと長唄の囃子で演奏してますね。 すごーい、ちょっとおもしろい。

一応、チョコレートなんだけど、チョコレートの域を超えてます。 日本でも発売になったんだと、あしたまにあーなで。

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より 新茶たちようより 本調子 新茶たちようよりこちやお茶たちよりお茶 たてたちようより茶をたちよう一寸茶をたちよう お茶をたて茶点ちように茶をたちよう茶つちや茶つちや 茶つ茶つ茶つ

駅までのバスから降りて走った、間に合わなかった。 電車と電車の乗り換えで走った、間に合った。 ２回も全力で走ったので、１日分の仕事を終えた状態に。

小唄江戸紫 中田治三郎（昭和２３）より しげく逢ふのハ 本調子 しげく逢ふのは互ひの毒としようちながら 逢ひたうてどうしでもあはずのやゐられないそん なに逢ひたがつちや呆れけえるね

講習会があったので、午後から渋谷へ。 時間が余ったので、無印良品でお椀を買う。 もちろん、懐石のためです。ちょっと残念なのは、蓋がないこと。 お椀大だったので、お椀小で代用できるかなと思ったけど、無理でした。 黒と朱とあったけど、迷わず朱。

何とか三味線の手は入りました。これも、苦労したわ。 習い事って、早ければ早い程よい。迷ってる人はすぐに。 少年老いやすく「楽」成りがたし。