2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
大学の卒業式と謝恩会があったらしく、帰りの集団にであった。 男子学生はめだたないのか、それとも女子大だったのか。 20人弱いて、ほとんどが袴だった。 足下は、ブーツの子が数人で、草履が圧倒的に多い。
三味線は右手と左手とで音を出すので、なかなかそろった音にならない。 特に、はじきが滑ったりはやかったり。普通に弾く音も、すりが入っちゃったりで きれいなメロディが作れない。自分の音を録音して、 乱れちゃったところをなおすと良いのかなと考えてい…
都々逸のつくりかたが簡潔に説明してある。 7775だけじゃ、ちょっとおかしなものになるなと思っていたわ。
そういえば、新内を習っていると言う人は、文化譜を使っていると言ってた。 新内仲三郎「風に立つ仲三郎」 平成16年5月29日(日)・30日(月)午後6時30分 開演 新橋演舞場
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 風鈴の音 六下り 風鈴の音に氣がつき縫針やめて風邪引かしやん すなとかい立てそつと取出す夜着まくら酒が過ぎ るも口のうち寝がほのぞいて笑ひ顔
比較的、早く帰れそうである。
画期的だー! ということで、しのび駒なしで練習♪
北野天満宮の名物には、2つあって、長五郎餅と粟餅。 注文を受けてから、作ってくれる。
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 二人いつしよ 本調子 二人いつしよ暮らすなら茄子と胡瓜の漬きかげん すゞしく箸をとり膳や浮世をさらりと茶づけにしよ
文楽では最新作なのではないかと思う。 ブックオフで見つけたので読む。 なぜ、文楽になったのかと思ったら、黒門市場が出てきたり、 主人公が義太夫を習ったりして、関係が深いことがわかった。夫婦善哉 [新潮CD]作者: 織田作之助出版社/メーカー: 新潮社発…
基本の唄なので、練習しよっと。
早咲きのさくらが、咲いている。 通勤途中の駅に毎年楽しみにしているさくらである。 とてもきれいなので、夜にも見られるようにライトアップしていた。 それがよくなかったようで、次の年にはとうとう咲かなかった。 そのさくらが咲いているので、とてもう…
生風庵のわらびもちは、最高においしかった。 生地のなかに餡が入っていて、口の中でとろける感じ。 まぶしてある黄粉も上品な味で、実は黄粉嫌いのわたしもおいしく食べられた。 わらびもちには、餡を包んだものもある。 芳光のわらびもち、ひさしぶりに食…
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 舟ぢや寒かろ 二上り 船ぢや寒かろ着て行かしやんせ私が着がへの この小袖だれに遠りよはないはいな(君は今ごろ同調)
昔は無農薬の野菜を宅配してもらい、 どんなに遅くなっても食事を作っていた。 そのころは、風邪も引かなかったし、体調もよかった。 最近、外食が多くなり、宅配もお休みしている。 また、復活しようかなあ。しかし、量が多いので食べきれないだろうし。
昨日の小雪から、今朝は晴れ。 やっぱり、晴れていると気持ちがよいね。
京都の四条にある高島屋は、和菓子が充実している。 伊勢丹も大丸もよいのだけど、上生菓子が違うのである。 ということで、生風庵のわらびもちを予約した。
このところ、気管支の状態がよくない。 もしかして、たぶん、あれなんだと思うけど(なっちゃったのかなあ)。 検索してみたら、しそジュースがよいらしい。 とてもラッキーなことに、遠方より届いているのである♪ なんてタイミングのよいことであろうか。感…
会社を出て駅に行くシャトルバスに乗った。 声をかけられて、しばらく誰だかわからなかった。 それもそのはず、ネット関係の知人に会うはずのないバスである。 会社関係を頭の中でググったが、出てこない。 名乗っていただいたので、やっと、わかりました。 …
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 筆のかさ 本調子 筆のかさ焚いて待つ夜の蚊遣火にさつと吹くるえゝ すゞ風に磯うつ汐の粋な世に女波男なみの女夫 なか寝つかれぬ夜ハ猶恋しさに寝かさぬ時を思ひやる
昨日の暖かさも昼間の内だけで、夜にはぐっと冷え込んだ。 今朝は、その寒さが続き、また、冬が戻ったようだ。 日もささず、風が冷たいなと思っていたら、ちらちらと粉雪が降ってきた。
まったく知らなかったのだけど、浅草に行ったらお練りがあったと聞いた。 林家こぶ平の九代目林家正蔵襲名*1のお披露目。 わたしが着いたのは、ちょうど終わったあたりで、少し人混みが残っていたようだった。 *1:http://www.sanspo.com/geino/top/gt200502/…
何がよいかと聞かれたので、和菓子と言った。 生菓子は、その日かぎりと言うことだけど、いいのだ。
群ようこさんが習っているのは、春日の小唄だった。 そう思って表紙を見ると、バチが書いていない。気が付かなかったなあ(^^;) 習っている人なら、とてもあたりまえの内容なのだけど、群ようこが書くから本になる。 三味線を習う人が増えるかな。そうだった…
茶の湯のお菓子には最高の物が用意される。 京都の和菓子はその中でも、一番かもしれない。 京のお菓子案内*1と言うページがあった。 *1:http://www1.vecceed.ne.jp/~y-satoh/wagasi/index.html
上弦の月がかかり、ぼんやりと霞んでいた。 すっかり、春である。 こんな夜には、寒くても夜道を歩くのが楽しい。
小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より ぶらりと 本調子 ぶらりとしてはゐれども瓢箪はへうげてまるく 世間を渡る身は棚がりの氣さんじハ月雪花の酒 きげん内でたのしみそして又胸にはしやんと〆くくり
ひさしぶりに、ゆっくりお風呂に入った気がする。 4月に向けて、仕事も一段落し、新たな環境が始まる。
明星大学の公開講座*1に行ってきた。 開催されたシェイクスピアホールは、グローブ座をまねて作られている。 もっと活用されればいいのになあと、思ったりした。 講座は前半が講義、後半が実演。 歌舞伎の曽根崎心中は初めてだったので、こんな風になるのか…
おととしくらいに聴く機会があって、芸の力に感動した。