2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

降る雪に

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 降る雪に 本調子 降る雪にやゝ消へかゝる足跡や二の字のぬしの 面影が目にちらついて消へるきぬぎぬ

子供と弟子

子供は成人すれば手が離れるけど、弟子は一生面倒を見なければいけない。

良い音を出す

以前、三味線の構えや弾き方の細かいところを教わった。 しかし、わかったようで、わかっていなかった。 習い始めて2年が過ぎようとしている今、やっと、身に付いた気がする。 必要な時期に教えていただいて、時期が来れば身に付くのだなあ。 アドバイスを…

刺繍半襟

ちょっと高いけど,これくらいなら許せる。 デザインもかわいいし、どれか欲しいな。 ということで、楽天の京の彩り工房 凛*1。 *1:http://www.rakuten.co.jp/personal-rin/

春野菜届く

遠くから、春野菜などなど届く。 早速、天ぷらなどしてみる。

二人して

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 二人して 本調子 二人して手と手をとりの花の春色で逢ひしも 昨日今日東がしらむ横雲に拝む初日も片手づゝ

お花見

三味線を練習して、お花見で梅は咲いたかを弾いて、 唄ったり、踊ったりしていたら、近くの席からお座敷がかかったそうな。 ご祝儀をもらったけど、さすがにそれはまずいと言うことになり、 返しに行ったら、ビールを山ほどもらったとのこと。 通りがかりの…

義太夫の太棹を体験する

義太夫・三味線一日体験教室日程:平成17年4月23日(土) 主催:義太夫協会((http://www.ne.jp/asahi/gidayu/jyoururi/)) 会場:人形町スタジオ(中央区日本橋富沢町3-9 TKビル)語りコース 14-16時 講師:竹本駒之助(人間国宝・義太夫協会副会長) 参加費…

岡山土産

「白桃だんご」と「高瀬舟」をもらう。 白桃だんご*1のほうは、検索してみたら、山梨*2でも売られている。 パッケージはまったくいっしょなので、いったいどっちが先なのだろうか。 と思ったら、寿製菓株式会社*3の関連会社が地方にあって、 各地の銘菓を作…

福は内

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 福は内 本調子 福は内鬼ハどこにもいぬの歳その初春をことほぎて うたふ古唄の面白や兎角浮世ハ歌と酒サツサ 呑まんせうたはんせめでたい春ぢやないかえ

編曲されているとのこと

お師匠さんによれば、今演奏されている小唄は、 大師匠(初代喜む良勇吉)が弾くもとのは手が違うとのこと。 吉田紙草庵の直系にしてみれば、どの時代から編曲されてきたのだろうか。 わたしが聞くかぎりは、飾りが多くなっている気がする。 お師匠さんが教…

瓢たん屋

浅草の仲見世で小唄の譜本を買う。 上村幸以 (かみむらこうい)編で、替手付き。 各唄ごとに解説が付く。

宗山曾

明治座 5月1日(日) 浅草でポスターを見かけた。 ちょっと、行ってみたいな。

お稽古

会が近づくと、急に熱心にお稽古をする。 毎日、このくらいお稽古してれば名人になれる。

かんたんなところ・むずかしいところ

簡単なところは早くなり、難しいところは遅れる。

不破

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 不破 本調子 かつらぎの神にちかひもかけ流しふはと乗ったる雲の 上どうした鍾馗のひやうたんか

江戸写し絵

小唄の「あげ汐」の中に、『写し絵』が出てくる。 その江戸写し絵が今も残っていた。 今、TVでやっていたので検索してみたら、HPもある。 劇団みんわ座*1である。 1つの絵をスクリーンに写しているだけかと思ったら、 人型を動かして、物語を演じることまで…

風鈴のちんちん

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 風鈴のちんちん 本調子 風鈴のちんちんちろり換え直し待ちわびてゐる生欠伸 すだれそよ吹く川風に水鳥がひよいと浮いて振りかへり えい馬鹿にするないない

Invitation

招待という意味なのだけど、英語で発音すると、なんとなく隠微な感じに勝手に思っていた。 それが最近の迷惑メールのタイトルなので、なんとなく納得したりして。(^^)

歳を重ねて のんびり行こう 唄にも糸にも 味が出る(はず)

お隣さん

お隣は、去年の4月から単身赴任のお父さんと大学受験の息子さんが住んでいた。 この間、奥さんも来ていて、引っ越ししていた。単身赴任解除になったのかな。 でも、隣が空いているとちょっとさみしい。

SWA

第3回が4/3に開催される。チケットを取ろうとして、取れなかった。 でも、人気が先行しすぎ。そこまで、おもしろいか???

古蚊屋

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 古蚊屋 本調子 古蚊屋の匂ひがぬけし夢の影消えのこりたる篝 火に邯鄲ほそく草ひばり低きは誰れをあは れとやこたふるものは山水の筧を落ちて古いけの そこに蛙の秋の老飛びも得やらず鳴きもせず 恋のぬけたる身は侘…

久しぶりに会議のない金曜日

年度末で一段落した感じに。

7/7/7/5 3・4/4・3/3・4/5 残業したので 帰りが遅い 遅くなっても 稽古しよ

三味線の楽譜集作成 鳴教大付属中生、童謡など101曲編曲

徳島県内のニュース (徳島新聞から) (2月24日付) 鳴門教育大学付属中学校の生徒が、日本の童謡、アニメソング、ポップスから、世界の名曲までの百一曲を三味線用に編曲した楽譜集を作成した。これほど幅広いジャンルを集めた三味線の楽譜集は珍しく、校…

一般的にお稽古では譜を使う。譜を見ながら、三味線を弾く。 で、弾けたらおしまい。唄はたくさんやれる。 その反面、譜を見ないと弾けない。 わたしのお師匠さんは、譜面を使わない。 ひとつの唄が終わるのに、時間がかかる。 でも、おわった時には、完璧に…

降る雨も

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 降る雨も 三下り ふる雨も雪となる夜は鐘さえて (本調子) 入谷田甫に 声なくば誰れともしら鷺立つ羽音かどのとぼそ をとんとんと

ライブカメラ

結構、好きでたまにいろいろ見てたりします。 最近の一押しが、猫の寝床*1。 *1:http://www.nsknet.or.jp/~chrkaji/ntcamera/poco.html

卒園式

今日は外出だったので、昼間の街を歩いた。 そうしたら、卒園式の帰りらしい集団とすれちがった。 男の子は制服を着ているだけであるが、女の子は矢絣の着物に袴。 おかあさんは、嫁入り道具の訪問着。 やっぱり、女の子はいいよね。