2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

末広亭夜席

別の落語の会に行く予定が、仕事が終わらず断念。 しかし、このままでは、、、と言うことで、末広亭に行ってきました。 仲入り後、最初の演者が出ると、最終値引き価格になるのです(予定時間7時半)。 禽大夫 「風呂敷」 小雪 太神楽 はん治 「居酒屋」 小…

深夜寄席

通常なら土曜日の夜席が終わった後。今日は金曜日、ロケット団*1の会。 ということで、さっきまで大入り立ち見だったのが、のんびりと。 ゲストが、一之輔「代脈」・ペペ桜井、で、その後、ロケット団がたっぷり。 ペペさん、寄席の短いバージョンではなく、…

座敷やひけすぎ

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 座敷やひけすぎ 二上り 座敷やひけすぎ床には一人そこでどうぢやいな 廊下ばたばた障子をさらりきやつ来たかと空寝入 えつへゝへつへお油さしましよ寝ずの番小腹立つ 間にごん明の鐘 これは落語の五人廻しみたい。

塩味饅頭

出張のお土産にもらった塩味饅頭がおいしかったのですが、 とても有名だったことが判明し、検索してみました。 播磨屋利休*1 かん川本舗*2 潮見堂*3 他にもあるのかな?いつか食べ比べしてみたいものです。 また、出張に行く予定があるとのことだったので、…

キティちゃんの根付

ついこの間までは、まったく関心がなかったのに、このところ愛用しています。 一番のお気に入りは、神楽坂キティちゃん。 芸者さんの格好で座って三味線を弾いています。 他には、木久蔵キティちゃん。 笑点のあの黄色い着物姿です。 で、ついにもっともお気…

お気に入りの紹介 その1

Merrytuneさんの端唄・三味線お稽古日記 苦節1年の潜伏期間を経て、晴れてネットデビューされました。(^^) 今は、端唄暦1年7ヶ月かしら。HPの掲示板には、日参してます。 実際にお会いし、お話したところ、端唄と小唄の違いはあるけれど、いろいろ共通点…

お気に入りの紹介

お気に入りに入れたいHPやブログは他にもたくさんあるのですが、 ここでは、小唄に近いあたりの邦楽関係のお稽古をされている方のブログを中心に集めさせていただきました。 自分自身の刺激になればということで、わたしの方はあまり参考にならないとは思い…

津軽三味線キティ

わたしはキティラーではありません。でも、これは欲しい。>くりこさん情報より googleのイメージ検索で「キティ 津軽三味線」ってやっちゃってください。 撥が民謡の撥ですよ。神楽坂はなぜか木撥なんです。 青森に住んでる人もしくは田舎が青森な人って知…

鷺をからす

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 鷺をからす 三下り 鷺を烏といふたが無理か葵の花も赤う咲く一羽の 鳥をにはとりとゆきといふ字も墨で書く

浴衣本

季節柄、ムックから雑誌の企画からと、たくさん出ていますね。 昨日、本屋さんに行って、結局、買おうと思うものがなく、帰ってきた。 内容的には、毎年毎年、変わりなく。 何年か前には、商品として作られていなかったけれど、 工夫して着ていたものが、そ…

なぜ着るの?

と、聞かれたときに、 着物を着るというのはファッションで自己主張である。 自分の肌の一部のように着る。 お稽古の時の作業服である。 特別な物でなく日常的に普通に着る。 洋服ではだめだめだけど和服だったらなんとか。 わたしの場合は、着物って面白い…

下手は下手なりに

下手は聞かない方がよいと聞いたが、別な意見も聞いたことがあります。 下手は下手なりに見所があるので、聞くとよいとのこと。 上手下手の境目が微妙ですが、一生懸命打ち込んでいる姿は励みになります。 邦楽はあまり聴いたことがないので、たくさん触れた…

さなきだに

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より さなきだに 三下り さなきだに重きが上の小夜衣ほんに顔世貞女な ものよ自慢なされや塩谷殿さつさ登城も遅い筈 これって、忠臣蔵ですよね。 今気が付いたけど、赤穂浪士だから塩なんだ。 しかし、この唄、短命ですね。

反体制派

といっても、ひとりだけだから狼。 基本的に、体制派のメインの人は傍若無人。 あたらずさわらず過ごしていればよいし、うまくつきあえば自分の利益になる。 でもね、間違ったことは嫌いなの。 それで損ばっかりしているけど、そんなことで得してどうする。 …

週末に見かけた人々

着物初心者の集団で、みんな着物に半幅。 結び方が蝶結びで可愛いんだけど、もっとしっとりと結んだらどうだろう。 同じような半幅の人を別でも目撃。底が赤の柄足袋。 普通のお着物なのに、底が黒の柄足袋の人も見かけた。 ところで、襟と足袋はそろえた方…

タイプミス

あるサイトにて目撃。とってもうけてしまった。 おれからも応援よろしく おれって、、、(^^) 自分のことを応援してもらうには、態度がでかくなっちゃってます。

西行さん

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 西行さん 本調子 西行さんはじめて吾妻へ下るとき墨の衣に竹の杖 唐茄子ほどの叩き鉦ちきちゃんちきちきちきちきなむまいだ

初心者は下手に触れざること

いろいろな伝統芸能の諸先輩によると、下手な物は見たり聞いたりしてはいけないとのこと。 と言っても、初心者の間だけで、芸の善し悪しがわかるようになれば、大丈夫。 むむむ、ずいぶん触れてしまっているのであった。ま、いっか。

日本の伝統芸能をお稽古している方に100の質問の回答

ふー、書いたー 1:お名前を教えて下さい。 くり 2:生年月日とお歳を教えて下さい。 (パスです、きゃー) あ、誕生日は3月7日です 3:星座は何ですか。 魚座 4:性別を教えて下さい。 女性 5:お仕事は何ですか。 会社員 6:お住まいはどちらです…

桜見よとて

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 桜見よとて 三下り さくら見よとて名をつけてまづ朝ざくら夕桜 よい夜ざくらや間夫は昼ぢやとへえゝどう なと首尾して逢はしやんせ何時ぢや引け過 ぢや誰そや行燈ちらりほらり金棒ひく

第17回邦楽清韻会

さえこさんからチケットをいただいて、行ってきました。 長唄「雛鶴三番叟」☆ 端唄 長唄「越後獅子」☆ 箏曲 小唄 端唄 ☆が合奏でさえこさん出演部分。鳴り物入りで豪華でした。 箏曲で抜けて食事し、小唄の途中まで見て帰りました。 端唄・小唄の舞台セット…

JAZZスクール

会社の人がJAZZギターを習っている。その発表会に行って来た。 邦楽の次にJAZZって、かなり刺激的でした。 最初、乗って行けなくって。(^^;) 結局、最後まで聴いて来ました。 その教えている先生の御言葉。 中途半端なプロより、上手なアマチュア うんうん。…

日本の伝統芸能をお稽古している方に100の質問

fuyusunさんが作成された「日本の伝統芸能をお稽古している方に100の質問*1」。 書いてよいのか、わるいのか。どこまで書いてよいのか。 むずかしい質問が結構あって、悩みながら回答中。(^^) *1:日本の伝統芸能をお稽古している方に100の質問 http://tenshi…

ミューズ

ミューズの楽譜に出ているバイオリニストの川井郁子さんって正統派の美人ですね。 このくらいのミューズが邦楽界にいれば。。。 まあ、うめ吉ちゃんがいるけれど、もっと成熟した大人の色気を持つ人も欲しい。 しかし、よく考えると、そういう人はそんなこと…

小夜ふけて

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 小夜ふけて 本調子 小夜ふけて寝まきのまゝのうたた寝にぞつと身に しむ恋風がえゝ憎らしい明の鐘

東音会

年に4回開催されている長唄東音会*1の定期公演に行ってきました。 行ったことがある場所にもかかわらず、勘違いして別な区民センターに行ってしまったので、タクシーで移動。 一、風流船揃 二、新曲木曽路幻想 三、五色の糸 四、綱館 五、傀儡師 六、巽八景…

明日は父の日

伊勢丹のメンズ館に行くと、みょうに混んでいる。 不思議に思いながら、買い物をしようとしたら、レジが長蛇の列。 サービスに飴をもらった。店員の人が父の日で混んでますと。 母の日に比べると、混み方は少ないけれど、とのこと。

クラクラ寄席

chomoさん*1が企画する、新宿ゴールデン街のお店クラクラで開催されている寄席に行ってきた。 若手女流浪曲師の玉川美穂子さん*2が2席、語った。 タイトルは、わかりません。(^^;)だって、生で聴くの、2度目なのだ。 しかし、間が悪かった。 昨日の義太夫…

さゝの機嫌に

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より さゝの機嫌に 本調子 さゝの機嫌でつひ浮気になりました引いた袂に 梅かほるいはねど先はそんぢよそれ花に恨ハないわいな

塩野

赤坂にある老舗の和菓子屋さん*1です。 本社で会議があったので、帰りに寄ってみました。 ここの半生の干菓子がとってもおいしいのです。 もちろん、主菓子もきれいで繊細でおいしい。 主菓子は「くず焼き」「さみだれ」の2つをお買いあげ。 さみだれは、傘…