2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

まるごと一段

竹本越若先生*1のライブに行って来ました。 閉店間近の和音だし、これは行かないと。 6月17日(金)7時開演 艶姿女舞衣 酒屋の段 昨年の演芸場で、前半を喜恵博ちゃんで勉強させて もらった。それから、1年間、ずっーと本を読んで考え 研究して、自分の…

さいた桜に

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より さいた桜に 本調子 咲いた桜になぜ駒つなぐ大べらぼうな心なし そこでもつて駒が勇めば花がちる

北区落語同好会

もう20年以上続いている会だそうで、白髪のおじさんに軟派されて行って来ました。 年会費を集めて、ほぼ毎月、落語の会を開催されています。 会費を納めてないわたしも準会員てなことで、入れていただきました。 アットホームな感じで、かすや寄席とも違っ…

川開き

今、お稽古している小唄「上げ汐」は両国の川開きの様子を唄ったものです。 って、10月のおさらい会まで、ずーっとさらうことになっているのですが。(^^) この川開きは隅田川の花火大会として、今も残されています。 まだ梅雨も明けぬまに、夏の話は気が早…

円朝祭のあと、落語はいかが

ちらしをいただいたので、せっかくなのでこちらでもご紹介(円の古い字がでません)。 町人寄席vol.3 古今亭菊可 町人de円朝まつり 日時: 平成17年8月7日(日) 午後5時半 場所: 居酒屋 町人(谷中 全生庵から三崎坂登る) 木戸銭: 千円+飲み物1杯…

煮麺

にゅうめんって、こういう字だったんだ。ほー。 今晩は気温が低いので、ちょっと暖かい物が食べたくなって、煮麺を作った。 玉子とじ煮麺。ちょっと邪道かも知れないけど、好きなんです。

されば浮世

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より されば浮世 本調子 されば浮世を観ずるにとかくめちや苦茶に色と 酒ほんにこの世は馬鹿がよい明日のおかずは何にし ませうやつ張りいつもの納豆納豆

ゴッドハンド

いろいろな分野でゴッドハンドってあるのでしょうね。 美容業界のゴッドハンド佐伯チズさんの顔のマッサージを試してみたら、効果あり。 ということで、華麗な加齢めざします。

お腹ヘリすぎで

昨日の夕方、とても調子が悪くなって、どうしたのかと思ったら、 お腹の減りすぎとコーヒー・紅茶の飲みすぎでした。 頭脳労働している(のはず)と糖分が使われて、補給しないとつらいんですよね。

SW

C3PO R2D2 ギャラいらないので 全部出る

咲いた桜の木

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 咲いた桜の木 咲いた桜の木に駒の手綱をほどけぬやうにしつかり こと括りつけ駒がかぶりよ振りやみごとにさいた桜の 花がちる見ごとに咲いた桜の木はなちるみごとに 咲いた桜の花がちるみごとに咲いた桜の花がちる

SW

Star Wars、大好きなんです。 先行どころか、先々行まであるなんて。(^^) 予告編も見ちゃった。うれしい〜 文楽の新作でやってくれないかなあ。 C3POは、主使いだけでも、使えますね。 p.s. きゃー、R2D2でした。

花月

お茶のお稽古で、久しぶりに花月をやった。 何度やっても、よくわからない。 が、集中して短時間でやるので、おもしろい。 お軸は「遠山無限碧層々 」。 主菓子は、きんとんに小さく刻んだ寒天をまぶした、紫陽花。 濃茶の薄めにねったのをいただいたが、程…

とにかく1日1回は弾く

三味線の間が悪くて、どうしょうもなかった。 遅くても早くても、間が詰まるんです。 特にひどかったのが、「ちんちりつち」とはじくところ。 ためしにと言うことで、どんなに帰りが遅くなっても、かならず弾くということをはじめた。 # よく考えたら、習い…

お囃子

小唄の浴衣会におじゃましたとき、お囃子をつけて演奏されていた。 元芸者さんのおばあさまの打つ鼓がとってもかっこよかったので、あこがれている。 このお囃子は、神楽→能→歌舞伎・文楽・相撲→落語って感じでしょうか。 最初に打つ太鼓や、間に打つ太鼓、…

また、お風呂のお湯があふれた

新しいタイプのお風呂だったら、自動でお湯がはれるんでしょうが。(^^;) 節約家のお宅では、お風呂のお湯は1/3入れて、ふたりで入るんだそうです。 ひとりで、フルに入れてるので、6倍の消費になりますね。もったいない。

暁鶏声

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 暁鶏声 本調子 初とりや若水くむも連れそふてたてるみさほの 新世帯軒端の梅も笑ひ顔真猿にめでたうさうらひける

小唄の音

お稽古のときに、調子に乗ってがんがん弾いていたら、 お師匠さんが、小唄の音はそんなに強く弾かないのよとおっしゃった。 小さくかすかに弾くのではなく、音の一つ一つははっきりと、でも、強くはないと。 小唄を長く習っていて、それから長唄のお稽古に行…

調子

三味線音楽では、「本調子」「三下り」「二上り」の順にポピュラーである。 小唄の場合、三下りのものが他のジャンルに比べて多いように思う。 さて、お稽古で、今、一番取り組んでいるのが、「本祭」と「喜む良の栄」で、それぞれ二上りと本調子。 順番にお…

古今亭菊可の会

ひさしぶりに落語に行ってきた。 門前仲町の天井ホールと言う場所でしたが、駅についても場所がわからない。 交番で聞いたら、落語ですか?と言われる。他にも聞いた人がいたらしい。 こじんまりとした、でも、居心地のよい場所でした。 三遊亭 橘つき 「金…

三味線を弾くのに、左手の爪は欠かせない。 で、爪のお手入れは重要である。こういうページがあった。 ANA アメリカンネイルアカデミー*1 爪は3層に分かれており、爪きりで切ると二枚爪になりやすい。 講座のサンプルに、図解入りで爪の構造の説明があった…

三味線ってむずかしい?

三味線人口を増やしたいので、三味線って簡単だよと言いたいのだけれど、 根が正直者なので、思ったよりはむずかしくはないよと言うくらいが関の山。 前にも聞かれて、返事に困ってしまった。 楽器を触ったことがあれば、すぐに弾けるようになると思う。 邦…

何を習うか

歌舞伎が好きな人だったら、長唄・清元・常磐津・義太夫・地唄の舞踊系。 芸者さんにあこがれる人だったら、小唄・端唄。 寄席関連では、出囃子は長唄、色物は端唄・小唄。 江戸情緒に惹かれるなら、新内・小唄。 わたしだったら、こんな感じでおすすめしま…

秋風さんが

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 秋風さんが 三下り 秋風さんがとんとんと萩のとぼそを叩くぢやないか はいらんせ待ってたえ桔梗が露に濡れてゐる

Rio Unite 130

このデジタル・オーディオ・プレーヤーを買った目的は、次の3つです。 お稽古を録音すること お師匠さんにいただいたカセットテープの音源をデジタルに落とすこと それらを携帯し聴くこと これまでも、ボイスレコーダーを使っていたのですが、よくなった点…

あひたい病

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より あひたい病 本調子 逢ひたい病が少しこの頃つのり過してどうにもならぬ 人に意見を云って見る程氣楽な身分になれぬものかいな

塩味饅頭

播州赤穂の潮見堂の塩味饅頭をお土産にもらいました。 さっそくいただきました。 半生のお菓子で、お茶にあいますね。 こしあんをもっそうで包んで表面に赤穂の塩が。 ちなみに、もっそうって、お米の粉のことです。方言かも。 あ、つまり、寒梅粉ということ…

有喜大尽

忠臣蔵のことを書いたら、たまたま、出先で有喜大尽の話になった。

明の鐘

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 明の鐘 二上り 明の鐘うつゝに寝みだれの姿はづかしいつしかに 春の陽ざしの鳥影がうつる障子に手なふれそ夕べの 雨にほころびそめし花が羽風に散ろうぞへ

梅雨入り?

暦の上では、明日が入梅なんですね。 鼓をお稽古されている人には最適な時期だけれど、 三味線は気をつけないと〜