2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

もう、秋の花材。 矢羽根すすき、沢桔梗、ソリダスター、(もうひとつ忘れた) 最近、小さな器に大きく活けるのが好きになったので 今日も、小ぶりの花器に高く活ける。 植物がより勢いよく活けられる。 まぜ活け風にしようか、高く活けようか いろいろ迷っ…

香水

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 香水 本調子 香水のかをりゆかし鬢の毛を掻き上げしまま 横櫛にさすや窓もる月の顔どれが女か男やら わかぬ姿の梅柳にくい仲ではないかいな

あ〜あ

やることがたくさんあるのね 仕事は出来る人の所に集まる しかし、お給料は余分にもらえるわけでなし。 と言うことで、とっとと帰れなかった。

かさねがさね

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より かさねがさね 本調子 ぬしさんにかさねがさねのかね言にいつか心も燃え立て つい引とむる袖の露ぬれて色ます野べの若草

ベルギービール

白ビールが独特。 今日は、2種類ためしてみる。 通常のビールと違うのは、アルコール度数が高いこと。 6度というのが、ざらで、もっとすごいと、11度もある。 但し書きには、材料の分類で、ビールになるため 度数が高くても、税法上はビールと書いてある。 …

三味線はまず調子を合わせる、つまり、調弦をすることから始まる。 調子笛に合わせて、まず、1の糸をあわせる。 これは、最初からそんなにたいへんではなかった。 子供の頃習っていたピアノと、中学高校とさわっていたギターのおかげだと思う。 洋楽的な音…

河太郎

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 河太郎 二上り すすきかついだ河太郎かぼちゃ畑をふらふらと酒か 団子かいい機嫌用水堀もうすどろをさそふ 雨氣の小夜更けて月に遠音の村ばやし

今日の疑問

一旗揚げると、旗揚げ公演は、同じ旗なのだろうか?

スマStation

日本人による海外公演の話。 津軽三味線、落語。 津軽三味線と普通の三味線は違うと言うような、説明があったけど 普通の三味線って?(^^) 映像的には細棹に見えたけれど。

津軽三味線

そう言えば、今日会った人に、息子が三味線を習いたいと言っていると相談された。 よく聞くと津軽三味線のことらしい。 小学6年生とのことで、充分大丈夫ですと答える。 最初は、カルチャーで楽器を借りてお稽古して、 その後、買うなり、本格的に習うなり…

春日野

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 春日野 本調子 春日野の若紫の裾ごろもしのぶの乱れかぎり知られぬ わたしの思ひを糸にたよりて謡う一とふし

銘仙の着物

縮図の中で、佃島の実家で通常は綿の着物を着て 出かけるときに銘仙を着てというシーンが出てくる。 年齢的には10代後半。 特記すべきなのは、着丈を短く着ていること(くるぶしの上)。 銘仙の着物はだいたい短いが、元々は庶民の普段着レベルの物で 着丈…

舵枕

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 舵枕 本調子 日がな一日のたりのたりと和田の原よせては返す波の 穂のほれた同士の楫まくらゆらつく舟をしつかりと むすぶも長きいかり綱たくれば明ける天の戸に 初日が笑ふぢやないかいな

サイト検索

小唄のサイトってとても少ない。 とりあえず、小唄って?ということを説明してくれるサイトがあった。 日本文化いろは辞典(http://iroha-japan.net/iroha/C_literary/04_music/01_JapaneseMusic/03_kouta.html) 他にもいろいろあっておもしろい。

練習曲

最初は、お伊勢参りが多いようである 女は二度生まれるでも、お伊勢参りを練習していた。 最初、音が流れてきたとき、聞き慣れている物と ちょっと手がちがうため、わからなかった。 昔の人は、普通に知っていた曲だったと思う。 手習いの最初に習うことも、…

神奈川小唄(雪の巻)

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 神奈川小唄(雪の巻) 二上り ピーポーピーポー横浜港出船入ふね帆は風まかせ 今ぢや油炭の煙りを吐いて結ぶ條約國際 キツス海岸萬里も帯水一と重とけて流れて 黄金ごころの雪が降る

女は二度生まれる

今日は、若尾文子のこの映画 昨日のは戦前、今日のは戦後 これもまた、着物がたくさん出てくる かづぎやさんが着物を持って、置屋さんに来る 「十日町のマジョルカです」なんて台詞があって それが欲しい、と、つい手が出そうになる

すずめばち

帰る途中、台風の影響で風が強かった 団地の階段を上がっていくと、すずめばちの死骸があった この風で飛ばされたに違いない 鳥なども、どこかでひっそり死んでいるのだろう 人間やその家屋以外にも、台風の被害は出ているのである

お互いに

若尾文子が映画の中で唄う 小唄を習いに行って、3曲仕上げたら三味線にしましょうとお師匠さんに言われる 小唄の会では、西の方より

宮古上布

まあ、見事な宮古上布 夫妻でお召しでした それに、紅型の帯 うー、欲しい けど、平良さんが着るからこそ 「NHK今夜は恋人気分・とっておき夫婦物語」 平良とみ・進夫妻

奴さん

女は二度生まれるで奴さんが始まった が、前弾きだけ、後は炭鉱節、それも曲だけ もっと、見せて欲しいよー

神奈川小唄(月の巻)

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 神奈川小唄(月の巻) 二上り ペンシャンペンシャン眺めは臺よ波の平沼うめ立てられて 今は文化の玄関口よ恋の飛脚ハアレステーション千里 一夜の夢をバ乗せてうつゝ心か月に照りそうあで姿

縮図

白黒なのがおしいくらいの、着物の画像がたくさん 昔の女優さんは、とてもきれい 乙羽信子の若い頃は可憐だわ 瞳がとてもきれい

この映画の中で三味線を弾いているシーンが出てくるが 指掛けをせず、襦袢を少し出して、親指にかけている

かっぽれ

縮図の中で、乙羽信子が、かっぽれを踊っている 若さにあふれ、はずむよう

徳田秋声

映画を見て、いろいろ調べると、意外なことがわかっておもしろい 徳田秋声は、なんと金沢の出身で、おまけに横山町生まれ うんじゅう年前に住んでいた、アパートがそこなのだ 広かったけれど、お風呂もないし、日が余りささない 1Fの人は猫を飼っていた 東京…

配役*2

お父さん役が宇野重吉 自分の父を思い出してしまった

神奈川小唄(花の巻)

小唄江戸紫 中田治三郎(昭和23)より 神奈川小唄(花の巻) 二上り エーホーエーホー神奈川本陣大名行列さらりとやめて 維新神風洋館屋敷色の交易かけ引や花は大和撫子 きりりと咲て降るアメリカに袖を濡らさぬ心いき

いろはに邦楽

NHKの番組で放送時間が5分 目新しいことはないけれど、見ているとほっとする

カラオケ

会社の人と行く場合にははばかられる曲を歌う 今回は、邦楽&昭和歌謡特集 一番のヒットは、「桑名の殿様」 他には、「三味線ブギウギ」「阿波踊り」などなど マツケンサンバもパート2まであるし、冬のソナタも歌っちゃった